とり麺や五色 濃厚魚介鶏白湯@松本市
五周年を迎えた五色。
それを記念して、俺らラーメンちょもらんまの上嶋さんとコラボしたメニューが昨日と今日の2日間提供されています。
普段鶏にこだわり魚介を使わない五色と魚介を得意とするちょもらんまのコラボとなれば期待も膨らみます。
らーめんとつけ麺の2種類。
どちらも気になりますが、つけ麺ver.を。
濃厚魚介鶏白湯 950円
つけダレからは魚介の匂いが。
作る工程を見ていましたが、確認出来ただけで4種類ほどの魚粉がブレンドされていました。
そのつけダレは魚介の味わいがガンガンきます。自分程度の舌では何の魚粉なのか判別はつきませんが(笑)
それを支えるのは五色の鶏白湯。
流石に鶏は前に出てきませんが、強い魚の効きを支える重要なベース。
具材はつけダレの中に角切りのチャーシュー・小ネギ。
麺の上には海苔・たくあん・小ネギ・糸唐辛子。
チャーシューも五色としては珍しい豚チャーシュー。
柔らかく味付けも良い。
面白いのはたくあん。単体では一体感ありませんが、麺と絡めて食べると食感が楽しく馴染みます。
麺は平打ちの太麺。
コシがあり強いつけダレを受け止めます。
勿論そのまま食べてもおいしい。
大盛りにすれば良かったと少し後悔。
偶然隣に座った知人はらーめんver.を食べていましたので少し味見をさせてもらいましたが
ラーメンver.はレギュラーと同じ麺かもしれません。
また、チャーシューは角切りではなく一枚物・穂先メンマも入る様です。
やはりラーメンver.とつけ麺ver.では印象変わりますね。
かつて腕を振るった場所で現店主西澤さんと一緒にラーメンを作る上嶋さん。
お二人共初めてコンビを組んだとは思えないほど息が合い、楽しそうにラーメンを作っておられました。
ここに寸八の堀江さんも揃えば歴代店主が揃うのですが、それも面白そうですよね(笑)
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