無奏天生 汁なしタンタン麺@塩尻市

替えの効かない一杯を求めて無奏天生に。

限定メニューや新メニューなど魅力的なものもありましたが、初志貫徹。

















汁なしタンタン麺 4辛650円 追い飯 50円

多めにはられたタレと具材をレンゲと箸を駆使して良く混ぜます。

個々の所、辛さ耐性が向上している自分。
流石にこの位の辛さは楽に許容範囲。
胡麻の味わいと辛味、さらに花椒の痺れと香りが混然一体となって広がります。

別皿で提供される花椒を自分ですり鉢ですって投入すれば、更に痺れと香りがアップ。





具材は、挽き肉・ネギ・花椒。

挽き肉は旨味が光るもの。多めのネギが嬉しい。
今回は温玉なしでオーダーしましたが、こうすると辛味・痺れがストレートに感じられますね。




















麺はパッキッっした細麺ストレート。
具材やタレをしっかり絡めます。


麺終了後は追い飯投入。
ここまでくると、温玉が欲しくなりますね。
別皿でお願いするのも良さそう。

山椒好きな方にはおすすめの一杯。







  

Posted by ささやき次郎 at 10:00Comments(0)塩尻市のラーメン

気むずかし家 濃厚鶏担々麺@東京ラーメン国技館 東京都港区台場

この日はすわたろうさんの東京遠征に同行させていただきました。















骨組みだけになってしまった実物大ガンダムを見た後にアクアシティ内の東京ラーメン国技館に。

















有名どころがそろっていますね。
どこも気になりますが、表敬訪問として長野県代表の気むずかし家に。















東京ラーメン国技館限定の濃厚鶏担々麺を。
















濃厚鶏担々麺 950円

スープはしっかり炊き出された鶏の旨さがたっぷり。
そこに節の風味が加わります。
ラー油による辛味は適度。



具材は挽き肉・味玉・水菜・ネギ・糸唐辛子。

挽き肉は良い意味でスープに影響します。
味玉は味付けしっかり。
パリッとした水菜の食感が楽しい。
やや幅広に切られたネギがスープに良く合います。これ良いですね。















麺はストレートの中太麺。
もちっとしながらのど越し良いもの。


塚田さんらしくオリジナリティありつつ馴染みやすい一杯。
  

Posted by ささやき次郎 at 10:00Comments(0)長野県外のラーメン

ハルピン並柳店 ピリ辛ハルピン@松本市 

すわたろうさんから魅力的なメニューを教えて頂き。




















松本並柳店ではピリ辛ハルピンとのメニュー名。
諏訪本店や広丘店でもリリースされているそうですが、それぞれ辛味タレや一味の種類を変えてあるとか。




















ピリ辛ハルピン 850円 中辛 50円

たっぷりの辛ネギがそそります。
スープはハルピン独特の甘辛味。そこにさらに辛味が加えられた印象。
辛いもの好きな自分にはちょうど良い辛さ。これは後を引きます。




具材はチャーシュー・辛ネギ・モヤシ・メンマ・海苔。

チャーシューはブリンとして肉の味が良い。
辛ネギはザクザクの歯応えが楽しい。ネギ自体は甘みがあるので、辛さが引き立ちます。
モヤシとハルピン味のスープの相性は言うまでもなく。
メンマもハルピンらしい味付け。


















麺はパッツリとしたもの。
辛めのスープや具材をよく持ち上げます。

  

Posted by ささやき次郎 at 10:00Comments(0)松本市東部のラーメン

らあ麺しろがね 鶏カラまぜそば@松本市

前回気になったkomachiコラボメニューを。
座った位置が悪く、メニュー写真撮れませんでした。すみません。



















鶏カラまぜそば 880円
オーダー時に「かなり辛いですが」とアナウンスがあります。最近辛いラーメン慣れしている自分(笑)

良く混ぜて頂きます。

この手としては多めに張られたスープはまろやかでしっかりした鶏の旨さが光ります。
ビシッとハードな辛味は世界中から集めたというスパイス。山椒の痺れと香りも良いですね。





具材は鶏チャーシュー・オニオンスライス・水菜・岩海苔。

鶏チャーシューはしっとり。オニオンスライスが辛さと良く合います。
岩海苔の磯の風味と食感が楽しい。





















麺は軽く手揉みされた太麺。
ムチッとした弾力があり強いスープに合いますね。

写真はありませんが、無料の追い飯で残った具材やスープを余すことなく胃袋に。


お店の個性を活かしながら限定としてカッとんだ一杯。

  

Posted by ささやき次郎 at 10:00Comments(0)松本市南部のラーメン

煮干しらあめん燕黒 スパイシーカレーラーメン@松本市

SNSやブログなど自分の周りで話題の限定。


















1日20杯限定とハードル高い。
開店ダッシュを決めて無事ありつけました。



















スパイシーカレーラーメン 880円 追い飯100円

スープは松本のカレーの名店メーヤウとのコラボ。
流石にスパイスの辛味・香りが複雑で豊。
これは素晴らしい。
レンゲを何度も口に運んでしまいます。




具材は炙りチャーシュー・ゆで卵・刻み玉ねぎ・ジャガイモ。

炙りチャーシューはカリッと香ばしい表面とジューシーな肉が良い。
茹で卵は味付けなし。カレーの味を邪魔しない。
刻み玉ねぎもカレーに合います。
ホクホクのジャガイモは鉄板。
他にもカレーを作る工程で入れられた玉ねぎやニンニクやスパイスが沢山。
これらを追い飯の上に乗せ、スープをかけて食べるのも楽しい。



















麺はパッツリしたもの。
スパイシーなスープとの相性も良い。

本格的なスープカレーラーメン。
スパイス好きな方にはお勧めです。

  

Posted by ささやき次郎 at 10:00Comments(0)松本市西部のラーメン

鶏支那屋 ピリ辛もやしッチョらあめん@松本市

鶏支那屋の3月限定を。





















前回ヘンタイ5辛を食べた自分は余裕でしょう(笑)



























ピリ辛もやしッチョらあめん 910円 味玉108円 辛子団子54円
辛子団子は1玉標準装備ですが、増してみました(笑)

野菜を中華鍋で炒め、そこに清湯スープを合わせてあります。故に熱々。
先ずは辛子団子を溶かずにそのまま頂きます。

スープは野菜・鶏の旨さがしっかり。
野菜炒めラーメンとして十分おいしい。
辛子団子を溶くと激変。一気に変化。なるほど、半分で中辛・1玉で大辛になりますね。
これ、少しずつ溶いて調整することをお勧めします。
2玉入れると当然激辛に。とはいえ5辛の比ではありませんが。








2玉以上はデスソースが添えられます。
破壊力は言うまでもなく。




具材は肉野菜炒め・味玉。
豚バラ・モヤシ・ニラ・シイタケ・ニンジン。
豚バラは大きくワイルド。シイタケも同じく。野菜の炒め加減・塩加減も良い。
味玉は黄身がやや緩め。このマイルドさに辛さが若干和らぎます。



















麺はガシッとかための茹で加減。
野菜と共にワシワシ頂くのが楽しい。


  

Posted by ささやき次郎 at 10:00Comments(0)松本市南部のラーメン

海老味噌らーめんヌプチェ 海老味噌らーめん@松本市

海老モードに入ったのでこちらに。

味噌・塩・豚骨の3種類から筆頭の味噌を。



















海老味噌らーめん 750円
泡立つスープにテンション上がります。

スープは海老と味噌のバランスが取れたもの。
海老はクセを残しつつも飲みやすい。味噌が丸く包んでいる効果もあるでしょう。
ピリッとした軽い辛味とレモングラスの爽やかさがエスニックなアクセント。




具材は炙りチャーシュー・メンマ・ネギ・白髪ネギ・干しエビ・海苔。

チャーシューは厚みがあり食べ応えありますね。味噌漬けされており風味豊か。炙りの効果もポイント。
メンマはごりっと太め。こちらも食べ応えあり。
サクサクのネギとシャキッと強い白髪ネギは海老味噌スープに良く合います。

















乱切りの麺はぐんっと歯を押し返します。
個性あるスープに負けない麺。

サイドも。













そぼろ温玉丼 300円
これ、もう見た目からズルい(笑)

小ライスサイズのご飯の上にたっぷりのそぼろと温玉。
甘辛味のそぼろに温玉のまろやかさ。紅生姜の辛味がまた良い。



定期的に食べたくなる一杯。

  

Posted by ささやき次郎 at 10:00Comments(0)松本市西部のラーメン

紅太陽 五目野菜炒め定食@松本市

今回は野菜をがっつり食べたい気分で訪店。
















豚肉とピーマンと生揚げ炒めも気になりますが、五目野菜炒めを。




















五目野菜炒め定食 550円

野菜炒めがメインなので前回と違い、サラダは別盛り。
汁ものも油揚げとわかめの味噌汁。こういう小さな変化もうれしいですね。


















メインの野菜炒めは中華鍋でサッと炒められ餡を掛けられたもの。
醤油味の餡はしつこくなくたっぷりの野菜をサクサク食べられます。
野菜は白菜・キャベツ・ニンジン・キクラゲ・玉ねぎ・モヤシ・小松菜と種類豊富。
豚肉ももちろんたっぷり。


ボリュームありますが、ほとんど野菜なので食後の軽さが良いですね。
  

Posted by ささやき次郎 at 10:00Comments(0)ラーメン以外

とり麺や五色 鱈と鶏白湯@松本市

月曜日恒例の海そばを。
















この日はシンプルなメニュー名。




















鱈と鶏白湯 900円
タラコが鮮やか。

スープは鶏白湯をメインとしながら鱈の旨さがじんわりと。
ガツンとしたインパクトはありませんが、素材の旨さがしっかりと伝わってきます。





具材はタラコ・岩海苔・ネギ・キノコ・ほうれん草。

タラコは表面が焼かれた物。中はレア。親子丼っぽいですね。
レアな部分をほぐしてスープに混ぜてみましたが違和感なく、さらに旨味が増す印象。
岩海苔も良い。
ネギは欠かせない存在。ピシッと引き締めます。
キノコはヒラタケでしょうか。
ほうれん草が意外と合います。


















麺はぽくっとした中太麺。
全粒粉らしい主張がありつつもスープと拮抗。



  

Posted by ささやき次郎 at 10:00Comments(0)松本駅付近のラーメン

らぁ麺しろがね 辛つけ麵@松本市

久しぶりにしろがねに。

こちらもkomachiとのコラボメニューがリリースされていましたが、レギュラーから辛つけ麺を。






















辛つけ麺 910円

つけダレは鶏の旨さがギュッと凝縮されたもの。
ヒリッとしたシャープな辛味が良いですね。辛いもの好きな方には受けそう。
つけ麺のせいかもしれませんが、カエシは以前より輪郭ハッキリしたような。
シンプルに鶏と辛さを楽しめます。



具材は鶏チャーシュー・メンマ・スライスオニオン・ほうれん草・糸唐辛子・柚子ピール。

鶏チャーシューは低温調理。厚みがありますが、柔らかく簡単に噛み切れます。
多めのメンマが嬉しい。スライスオニオンはつけダレとの相性良し。
ほうれん草はカットされたもの。つけダレにいれて麺と絡めるのが正解か。
糸唐辛子はビジュアル的効果ですね。柚子ピールは印象に残らず。

つけダレの中には刻み玉ねぎ。ザクッとした食感が楽しい。

















麺線の揃えられた麺は流水で〆られたもの。
コシの強さがあり、のど越しよく小麦の味がするおいしい麺。

komachiコラボの辛いまぜそばも気になります。
提供期間中に再訪したいと思います。

  

Posted by ささやき次郎 at 10:00Comments(0)松本市南部のラーメン

凌駕IDEA 煮干醤油ラーメン@松本市

征矢野から高宮に移転オープンした凌駕本店。
早速伺ってきました。
外観は白と緑を基調にしたデザイン。内装も明るく清潔感あります。

オープンキッチンなので、カウンターに座れば調理の様子が見えるが良いですね。
その麺場では社長赤羽氏が腕を振るっていらっしゃいました。










メニューに大きな変更はありませんが、バリエーションが増えたりサイドメニューが増えましたね。
久しぶりに赤羽さんが厨房に立っているのを見たので、凌駕の代名詞ともいえる煮干し醤油を。





















煮干醤油ラーメン 780円
有田焼の丼はデザインに相当拘ったとの事。
その丼からは煮干しの良い香りが。

スープは煮干しの旨さがしっかり。エグミや苦みなどネガな部分が一切排除された上品な口当たり。
醤油もふくよかで煮干しを引き立てます。
香味油も効果的。



具材はチャーシュー・メンマ・ネギ・海苔。
チャーシューは柔らかく脂身とろけるもの。
メンマは対照的にコリコリ。
煮干しのスープにネギは欠かせませんね。
海苔はバリッとしっかりしたもの。


















麺はパツンと張った感じの縮れ麺。
スープとの相性良し。















オリエンタルライス 380円
ネーミング的に惹かれました(笑)

辛口の挽き肉にパクチー。
これは鉄板の組み合わせですね。
欲を言えばパクチーがもっと欲しいところ。


旧店舗からの課題、ローストビーフ丼をまだクリアしていないので、なるべく近いうちに伺いたいと思います。


  

Posted by ささやき次郎 at 10:00Comments(0)松本市南部のラーメン

麺肴ひづき 台湾まぜそば@松本市

ひづきとkomachiのコラボメニューを。


















この辺りでもメジャーになってきた台湾まぜそば。
レギュラー化しているお店もありますね。





















台湾まぜそば 810円
具沢山のお馴染みの見た目。


しっかり混ぜて頂きます。

具材は、挽き肉・卵黄・ニラ・魚粉・ニンニク・ネギ・刻み海苔。
挽き肉はタレと共に味の決め手となりますね。肉の旨さが光ります。輪切り唐辛子のシャープな辛味が良い。
卵黄はマッタリアイテム。ビジュアル的にも欠かせないですね。
ニラ・ネギの食感も楽しい。ニンニクと共にスタミナつきそう。
刻み海苔の風味も欠かせない。
魚粉は節メインかと。タレの味わいと魚粉の使い方がひづきらしい味わいを形成しています。





















角断面の太麺はぐんっと歯を押し返す弾力があります。
具材・タレとの絡みもバッチリ。

写真はありませんが、サービスの追い飯は必須。
麺を食べ終わった後に残る具材を余すことなく頂けます。



  

Posted by ささやき次郎 at 10:00Comments(0)松本駅付近のラーメン

おおぼし松本平田店 鯛干し塩ラーメン@松本市

おおぼしの3月限定を。



















今月は鯛干し。

















鯛干し塩ラーメン 853円 自家製炙りチャーシュー108円

スープは鯛干し香るもの。
輪郭がハッキリした鯛の旨さが良いですね。
アブラの層もあり味に厚みがあります。
塩は丸く、鯛を活かします。





具材は低温調理のチャーシュー2枚・追加の炙りチャーシュー・穂先メンマ・ネギ・干しエビ。

低温調理のチャーシューはしっとり柔らか。
追加トッピングした炙りチャーシューは低温調理との違いが楽しい。粗びき胡椒のパンチも良い。
穂先メンマはしゃくっとして甘めの味付け。
干しエビの香ばしさがアクセント。彩としても良いですね。




















麺は白肌のストレート。
くにゅんとした食感が楽しい。鯛干しのスープとの相性も良い。


インパクトありつつも食べやすい、おおぼしらしい一杯。




  

Posted by ささやき次郎 at 10:00Comments(0)松本市南部のラーメン

beergarageガネーシャ Duchesse De Bourgogn@松本市

〆の〆としてこちらに足が向くのは必然(笑)

















この日のゲストビールはスコットランドのもの。
興味を惹かれましたが、同行した某元駅前の巨匠がオーダーしたので回避(笑)
自分はこちらに初めて訪れた友人にインパクトを与えるのと同時に再確認の意味でDuchesse De Bourgogn(ドゥシャス デ ブルゴーニュ)
を。

















Duchesse De Bourgogn 1200円
黒ビールのような色ですが、味わいは全くの別物。
濃厚で味噌の様なコクとワインの様な酸味が特徴。
ビールですが、日本のビールみたいにゴクゴクとのど越しを楽しむタイプではなく、チビチビと味わうのがこのビールの楽しみ方。
アルコール度も高いのでかなり酔います。


ゲストビールも味見させてもらいましたが、かなりに辛い(笑)
マンゴーの甘い香りの後にスパイシーでソリッドな辛さがやってきます。


久しぶりに伺いましたが、宝箱の様な冷蔵庫に魔法のようなゲストビール。
深夜でも酔客を引き寄せる魔力があります。





  

Posted by ささやき次郎 at 10:00Comments(0)お酒

蒙古タンメン中本 北極ラーメン@東京都台東区

東京遠征最後の〆は長年の課題だったこちら。
お店の前を通るも、行列と自分の持ち時間を比べ諦める事が何度か。
ようやっと。
日付が変わる少し前の時間にも関わらず行列が途絶えません。

















初めての訪店ですが、最近辛いラーメンの経験値が上がった自分(笑)
初級の味噌タンメンや基本の蒙古タンメンをすっ飛ばし北極を。


















北極ラーメン 830円

スープは見た目通り唐辛子の辛さが半端ない。と、同時に唐辛子特有の甘さ、味噌のコクも味わえます。
アブラもしっかり辛い。





具材は豚バラ・モヤシ・ニンニクスライス。

豚バラはご飯が欲しくなります。
モヤシは激辛スープに良く合いますね。
ニンニクは欠かせませんね。
















麺はバツンと暴れるもの。
スープに負けない主張する麺は、見ての通り唐辛子を大量に纏ってきます。
不用意に啜れば確実にむせるので、ゆっくりと(笑)














蒙古タンメン 800円
こちらはすわたろうさんのオーダー。
味見させていただきましたが、辛さがマイルドな分、味噌の味わいやニンニクの効きがハッキリ。
クタっとしていますが、野菜もこちらの方が豊富。


地元にあればリピート確実な一杯。
次回は北極の上を行く辛さの冷やし味噌を。

お持ち帰りの蒙古丼も頂いたので後度記事化します。
  

Posted by ささやき次郎 at 10:00Comments(0)長野県外のラーメン