基本ラーメン生活Ⅱ～長野県松本市のラーメンブログ～

今年もたくさんのおいしいラーメンを食べる事が出来ました。
印象に残った物を。









鶏支那屋＠さくらえび二郎桜えびの風味が良く、自分の好みにドンピシャでした。同じ限定メニューを3回食べたのはこちらが初めてかも。










マルキ商店＠松本ブラックキレキレなスープに隙のない具材・麺。









はやし食堂＠ラーメンコスパ良く懐かし系のラーメン。技巧派のラーメンとは違った魅力があります。









めんごころなつ＠もえろ甲子園みそつけ麺こちらの麺は自分のツボ。辛味の効いたつけダレとの相性も抜群でした。








ずくや昌楽＠ヨンパチラーメン消費税の増税やラーメン自体の価格が上がるなか、看板メニューよりリーズナブルなメニュー。しかし具材も豊富で手抜きなし。むしろ手間がかかっているとか。毎回こちらのお店の努力には頭が下がります。








ラーメンなんまつ＠ニボトン醤油つけ麺きまぐれメニューの中でも鉄板メニュー。煮干＋豚骨とくれば外さないですよね。真剣にレギュラー化希望。







そして、今年オープンしたお店も沢山ありましたね。


星野ラーメン店や月の兎影などは記憶に新しいところ。






今年もたくさんの美味しいラーメンを食べる事ができました。
来年はどんなラーメンが食べられるか今から楽しみです。

それからナガブロアワードのグルメde賞を頂きました。
私のブログがこのような賞を頂けるとは思いませんでした。
ブログを読んで頂いた皆様、ありがとうございました。




それでは皆様良いお年を。　ささやき次郎  

しっかりとお腹を減らせてから隆康に。













前回課題メニューにした隆康飯を。




















隆康飯　980円
麺はカタヤキ、飯はチャーハンを選択。

予想以上の盛の良さに怯みました（笑）
通常の１.５倍から2倍はあるかと。

ヤキソバは野菜中心の餡がタップリ。
モヤシ・白菜・タケノコ・きくらげ・シメジ・ネギ・豚肉・うづらのタマゴと豊富な具が嬉しい。
それぞれの旨さが溶け込んだ餡がたまりません。






チャーハンもしっかり一人前ありますね。
チャーシューにタマゴ・ネギと具材はポイント抑えてます。
焼きそばに負けない味付けなのも良い。








さらにサラダと味噌汁まで付いてきます。













こちらは連れのリクエスト








山賊焼き　小　450円
醤油味で。
生姜の香りが良い。
パリッとした衣が良いですね。
これでビール飲みたい。






なんとか完食しましたが、流石に胃がはちきれそうでした（笑）

  

終電をなくし深夜に友人と藤ラーメンを求めて。
タイムスタンプは午前1時半をまわっていましたが、店内は満席。

噂では聞いていましたが厨房ではイラン人の店主が腕を振るっておられました。













イラン人店主により、手際よく次々に作られていくラーメンを眺めながら
おつまみのネギチャーシューと餃子をつまみながら瓶ビールを。

この餃子、餡タップリで美味しいですね。














藤ラーメン　600円
たっぷりのネギとモヤシがこちらのトレードマーク。

スープは遅い時間になると醤油が勝ち気味かも。
3つ並んだ羽釜のなかを見てみたい気もします（笑）
化調の効きもありジャンクな感じのスープは酔っ払いにはたまらない（笑）






具材はモヤシ・ネギ・チャーシュー。
タップリあるモヤシとネギを麺と共にワシワシ頂きます。
これこそ藤ラーメン、ですよね。

脂身少なくパサっとしたチャーシューですが、これも藤ラーの顔。














麺は以前よりかために茹で上げている様な。




久しぶりに伺いましたが、カオス的な喧騒も含め呑みの〆には此処ですね。
  

記事化していませんがちょくちょく訪れています。
この日はラーメン好きが集まって飲み。






この日の黒板メニューは肉率高め。
では、いってみましょう。












牛もも肉唐揚げ　420円
これは間違いないでしょう。














シカ刺し　420円
ルイベで。
狩猟してきた物を頂いて、捌いたとか。
臭みなくドリップも出ないので食べ易い。
ニンニク生姜で。














おでん　
大根・つくね・ガンモ・じゃがいも・焼き豆腐。
出汁の染みたおでんは最高です。
冬の定番。











ホルモン天プラ　420円
先日ばんざい屋で頂いたものとは別物。
こちらの方がワイルドで「ホルモン食ってる」感があります。
ボリュームも匂いもあり男のつまみといった感じ。


時間を忘れて飲んでしまいました。
気心知れて趣味嗜好の合う方々との飲みは楽しいですね。











  

なんまつの年の瀬ラーメンを。
















年の瀬ラーメン　800円
本店ひづきと共通するのは大きな海苔。
それ以外は全く別物。



海苔以外の具材を別盛されています。
スープは本店の濃厚とは逆のスッキリスープ。
こちらの方が鯛の存在感がハッキリ伝わります。
鯛の香り・旨味を支えるのは鶏。
潮ダレは素晴らしい鯛出汁・鶏出汁を引き立てます。



具材はチャーシュー2枚・海苔・味玉・メンマ・ネギ。

チャーシューはしっとりした鶏。パサつきなくおいしい。
味玉は黄身がゼリー状。
メンマはスープを邪魔しません。
ネギはフレッシュでスープと反発します。個人的には不要。














麺は細麺のストレート。
パッつりとかための茹で加減。
スープをよく持ち上げます。




自分的には濃厚な本店よりも出汁をダイレクトに味わえるこちらの方が好み。













  

塩尻北I.C近くの自動車教習所の向かいにオープンしたお店。
きまはち系のお店との情報です。


















寸八も始めましたが、こちらも朝7時から営業と朝ラーができるお店。

















メニューは豊富。
筆頭は豚骨醤油ですが、ラーメンを。

















ラーメン　594円　大盛り108円
オープン直後に伺った方のブログを拝見しましたが、自分の一杯と違います。
早速変更が入ったのでしょうか。


背脂とアブラの層が見えるスープ。
ベースはライトですが、アブラも含め旨味が厚い。
豚骨臭は抑えられているので食べ易いですね。


具材はチャーシュー・メンマ・モヤシ・ネギ・砕かれたフライドガーリック。
チャーシューは薄切りのバラロール。縁のカリッとした感じこそありませんが、どことなく鹿児島ラーメン桜島＠県に近い様な。
コリコリしたメンマは味付けよく自分の好み。
モヤシのパリッとした食感が良い。
フライドガーリックは香ばしく勢いを与えるのですが、この辺はセルフにして後入れで味変えを楽しみたい気がします。
















麺はストレートの細麺。
九州系の細麺ではないですね。
ツルシコで喉越し良い物。





きまはちとは違った豚骨ラーメン。
他のメニューも順次頂いてみたいと思います。
  

鶏支那屋の限定を。










今月は紫ネギ使用の第二弾との事。
おそらく裏メニューのアレンジかと。
















とんこつ屋台らあめん　750円
マー油入りで。

スープは鶏と豚骨の旨さが同時にやってきます。
そこに香ばしさと軽いビター感のあるマー油が勢いを与えます。
これ、かなり気に入りました。



具材はチャーシュー・メンマ・海苔2枚・モヤシ・紫ネギ。
チャーシューは柔らかくちょうど良い味付け。
コリっとした細めのメンマの食感が良い。
紫ネギはフレッシュで存在感あります。
海苔2枚も嬉しい。












麺は支那そば用の細麺。
縮れがありマー油とスープをグイグイ持ち上げます。

かため指定したので食感・喉越し良いのですが、勢いあるスープに負け気味なのが惜しい。


このメニュー色々アレンジして楽しめそうな予感。
  

今年も年の瀬ラーメンが登場。
(メニュー写真撮り忘れました)















年の瀬ラーメン　830円
大きな海苔が特徴的。

スープは濃厚な動物系に鯛干し主体の魚介が合わせてあります。
動物系は豚・鶏・牛との事。それぞれの旨さが一口ごとに押し寄せます。
魚介系は動物系の厚みの上に綺麗にのってきますね。



具材は海苔・チャーシュー・株・キクラゲ・ネギ・青菜・糸唐辛子。
大きな海苔は見た目の迫力がありますね。
チャーシューは低温調理。ブリンとした物で肉の旨さが味わえます。大きな物が2枚あるのも嬉しい。
カブはしっとり柔らかい。ほんのりと焼き目が付いています。



















麺は溝付きでねじれのある太麺。
粘度のあるスープをグイグイ持ち上げます。
ムチっとした茹で加減で麺自体の味も良い。




今年の年の瀬ラーメンも好印象。

なんまつでも年の瀬ラーメンを提供中との事。
こちらはアッサリ系らしいです。楽しみです。




  

移転オープン（以前の店舗のあった場所と同敷地内）したヌプチェ。
店内は以前より広く落ち着きます。


実はカレーが登場したとの情報を得たので伺ってみました。
正式にはメニュー化されていないのでしょうか、メニュー表にも壁のメニューにも表記がありません。
スタッフの方に伺うと「できますよー」と。
ご飯があれば提供して頂ける様です。


















ヌプチェカレー　750円
サーブ時に「ヌプチェカレーです」と、なのでこれが正式名称かと。

海老味噌ベースのカレーはそそりますね。
カレーはサラリとしてスープカレーの様な物。
海老味噌にココナッツミルクのコクとスパイスが加わります。
海老の勢いとカレーのスパイスの融合はお見事。
こちらのラーメンが好きな方でしたら間違いないでしょう。

具材はチャーシュー枚・小ネギ・紅生姜・メンマ。
チャーシューは炙られており香ばしさが光ります。
小ネギも良い脇役。
紅生姜は強め。
メンマは食感・味、共に驚くほどカレーに合います。




これ、このままラーメンver.も出来るんではないでしょうか。
海老味噌カレーラーメン＋半ライスなんて目論見（笑）











  

鶏支那屋が定休日だった火曜日に始めた支那二郎、早速伺ってみました。

店内は何時もと違いニンニクの匂いが漂います。
テンション上がりますね（笑）

















メニューは支那二郎と塩鶏支那そばの２本。
今回は店名を冠する支那二郎を。



















支那二郎　並800円　
野菜マシが無料ですが、様子を見るためにノーマルで。
オーダー時に「ニンニクと一味が入りますが、大丈夫ですか？」と訪ねられました。
どちらもアリで。

スープは鶏支那屋の支那そばベース。
最初から味濃い目・アブラ多めで勢いありますね。
ベースの鶏の旨さはしっかり。
他の二郎インスパイアとは違いあっさりなのが面白いですね。







具材はチャーシュー・野菜・刻みニンニク。

チャーシューはカットされた物がゴロゴロと。
個人的には雰囲気を出す為に刻まず塊が欲しいところ。
カットされている方が食べやすいことは確かですが。
背脂の代わりの演出でしょうか、チャーシューの脂身も浮いています。


野菜はデフォでもそこそこのります。
スープのアブラ多めですが、野菜がこれだけあると食べ易い。
アブラと絡んだ野菜の旨さも良い。


刻みニンニクと一味のパンチが効いてます。

















麺は中太で不規則なうねりのある物。

かために茹で上げてありますが、ゴワゴワ感はなくムッチリ。
並でも麺量多くお腹いっぱいになります。



異論反論賛否両論ありそうですが、これはこれで良いのではないでしょうか。




定休日がなくなりましたが、厨房をお一人で回している店主、無理せず頑張って頂きたいと思います。
  

寸八で朝ラーが始まったとの情報を得て伺ってみました。
自らは宣伝しないとの事ですが、掲載OKの承諾をいただきましたので記事化。

営業時間は7時~9時半まで。
















メニューは朝専用中華そばの醤油と塩、レギュラーの豚骨醤油・豚骨味噌。
今回はワンタン入りを。




















ワンタン中華そば　醤油　756円

クリアなスープからは鰹節の香りが。
朝らしくあっさりさっぱりしたスープ。若干薄味なのも良い。







具材はチャーシュー・メンマ・ワンタン・ネギ・刻み玉ねぎ。

チャーシューも朝専用との事。
国産豚の肩ロースチャーシューはレギュラーのチャーシューとは違い、しっとりした柔らかさ。
味付けも濃すぎず、スープに合わせた物。

ワンタンはその都度包まれる様です。
餡がしっかり入っています。

刻み玉ねぎは軽く茹でられ辛味と甘味が楽しめます。
サクサクした食感も良いですね。















麺は中細の物。
やや硬めに茹で上げられた麺はさっぱりとしたスープと良く合います。



寒い朝に熱々のラーメンが食べられるのは嬉しいですね。
  

おおぼしに新しい限定が出ているとの情報を得て。












しばらく訪れていませんでしたが、レギュラーメニューも変わりましたね。
ばりこて九州風ばりこて０や鶏塩中華そばなど気になるメニューもありますが、今回は限定を。


















奏龍海老味噌麺　907円

スープは味噌が前面に押し出されています。
麹感が強く手作りらしさバリバリ。
ぼってりとした味噌の後ろから豚骨と海老の旨味が畳み掛けてきます。





具材はチャーシュー・メンマ・味玉半分・ネギ2種類・干し海老。

チャーシューは味噌に漬け込んだ物との事。しっとりした柔らかさ。
メンマはクセがなくさっくりした物。
味玉半分は嬉しい。
ネギは白ネギと万能。白ネギは粘度のあるスープを纏って麺と絡みます。
干し海老の香ばしさも良い。















麺はむっちりとした極太麺。
太い麺を啜り易い様にか、やや短め。
強いスープに負けない存在感。




個性も主張も強い物の集まり、ハッキリ好みを分けそうです。
　
  

今月6日に一周年を迎えた鶏支那屋。
この日はスタッフの方とジャンケンをして勝てば100円分のトッピングサービスがありました。
また、らあめんに限り500円で提供。

と、いうことでらあめんを。
















らあめん　500円　赤ネギ　サービス　味玉100円
ジャンケン勝利のサービスは赤ネギにしてみました。


スープは鶏の旨さが良い。
さっぱりしていますが赤ネギの辛さも受け止める厚みがあります。
飲み飽きないスープ。





具材はチャーシュー・メンマ・ほうれん草・海苔・ナルト・追加の赤ネギと味玉。
チャーシューは大きく柔らかい。味付けも適度。
細めのメンマも良い。
オープン当時浮き気味に感じたほうれん草もスープに馴染んでいます。
赤ネギはフレッシュでネギの辛味とザクザクした食感が楽しい。
味玉はいつも通り好み。















硬めでオーダーした麺はコツンとした茹で加減。
タップリの赤ネギと共にワシワシと夢中で食べ進んでしまいました。













サイドに半叉焼ごはんを。
















半叉焼ごはん　210円
コマチャーシューと海苔の佃煮・ネギ。
これもやはり自分のツボ。












今月の9日から定休日だった火曜日を支那二郎として営業されるそうです。
こちらも楽しみです。

  

五色の記事が続きますが限定物なのでお付き合いください。














月替わりの限定を頂いた際に気になっていたもうひとつの限定。
杯数限定ということで間を置かず伺ってまいりました。






















信州フランス鴨の九条ねぎ和風ラーメン　800円

スープは鴨出汁の旨さがグイグイと押し寄せます。
少量加えてあるという節の旨さも良い。
和風ですがしっかりラーメンしてます。
レギュラーのとり麺とは違った味わい。
実は出汁に使われている鴨は、食用として殆ど出回る物ではないとか。






具材は鶏チャーシュー2枚・九条ねぎ・油揚げ・糸唐辛子。

鶏チャーシューはいつもながら締まった物。
九条ねぎは小口切りではなく斜め切りされています。
小口切りと違った食感とネギの香りが楽しめます。
油揚げは軽く火を入れられており香ばしい。スープを吸った物もおいしい。
糸唐辛子は五色らしい彩アイテム。














麺は優しく喉越し良いもの。
上品なスープに良く合います。







杯数限定との事ですので気になる方はお早めに。
  

五色の12月限定を。









月替わりの限定の他に、水曜日限定で青竹打ちのラーメン・つけ麺や、杯数限定で信州フランス鴨の九条ネギ和風ラーメン
軍鶏の塩ver.も登場していました。
また、今月の最終営業日には甲殻類を使った限定も出すとか。

この日は予定通り12月限定の本枯節を。


















本枯節そば　850円
醤油と塩から塩ver.で。
澄んだスープからは節の良い匂いが。

スープは節だけとは思えないほど。
追い鰹の効果もあるのでしょう、香りと旨味の奥が深い。
塩なのでクリアな出汁を楽しめます。
鶏油の効果も素晴らしい。








具材は青梗菜・百合根・出汁巻き・鶏チャーシュー3枚・穂紫蘇・赤芽。
スープに合わせて和食の様な組立。

百合根には鰹節の梅肉和えが乗ります。
出汁巻きはふんわりして単品でも食べたい位。
鶏チャーシューは小さめですが、歯応え良く鶏肉の旨さが味わえます。
薬味も良いアクセント。















麺は細麺。
硬すぎずやわすぎず、上品なスープに合いますね。





今月は訪店頻度上がりそうです。


  

今回はひるめんを。







月曜から金曜、平日の昼営業のみ2週間10日間提供される限定。
今回のものは12月5日まで。


















煮干しチャーシュー麺　740円
盛り付けが整然と美しい。


スープは煮干ガツン、ではなくフワリと上品に効かされた物。
凌駕＠征矢野のキレのある上品さとは違った上品さ。
底を支えるのは動物系の旨味。煮干の邪魔をしない、しかし押し上げ感のあるスープ。
担当した赤羽さんによると「敢えて煮干を控えめにしてみました」との事。
なるほど「上品さ」という狙いならば外れていませんね。







具材はチャーシュー5枚・メンマ・ネギ・海苔・カイワレ。
チャーシューは薄切りですが、肉本来の柔らかさと旨さが味わえます。
甘めでシャクっとしたメンマも良い。
シャリっとしたネギが煮干に合います。
カイワレの爽快さが良いアクセント。

具材も隙がないですね。
















麺は軽い縮れのある中細麺。
スープの持ち上げ良く、小麦の味がする麺。
時間の経過と共にヘタリますが、許容範囲。




バランス良く食べ飽きない一杯。