凌駕IDEA 辛みそビリー@松本市

寒さをしのぐため、体の中から温めようとビリー狙いで凌駕に。











こちらでもmisoさんぽとのコラボメニューが。

その味噌ラーメンやにぼジロー・スーパーレッドに挑戦したい気持ちを振り切り、初志貫徹ビリーを。
















辛みそビリー 930円
今回はパクチーなしで。

スープはかなりドロドロ。コクのある味噌に唐辛子の辛味と背脂の甘味が加わります。
背脂は粘度やコッテリ感にもかなりの効果を発揮。
唐辛子片は大胆な大きさ。しっかり辛味を与えます。
香味野菜の効果も良い。
これ、ご飯にかけて食べたい衝動にかられましたが自粛。




具材はチャーシュー・モヤシ・ニラ・ネギ・山椒。

チャーシューは大小2つの塊。
やや味の抜けた感がありますが、かぶりつくのが楽しい。
たっぷりのモヤシは味噌とベストマッチ。
ニラ・ネギもスタミナ付きそう。
山椒の香りがたまりません。後半はスープに馴染んでシビカラに。













麺はムチモチのもの。
手揉みっぽい不規則なウエーブがスープをしっかり持ち上げます。

顔から汗をにじませて完食(スープ以外)。予定通り体の内側から温まりました。

  

Posted by ささやき次郎 at 10:00Comments(0)松本市南部のラーメン

支那そばの凱歌 並@松本市

今回はあまり時間を置かず再訪。















並 780円

スープは出汁感しっかりで骨太。醤油の効きもドンピシャ。
アブラの旨さも良い。
全てのバランスがピシッと揃った素晴らしいスープ。
これは飲み飽きませんね。





具材はチャーシュー・メンマ・ネギ・海苔。

チャーシューは柔らかいもの。勢いあるスープに合いますね。
パリッとしたメンマと風味の良い海苔。
多めのネギが嬉しい。
















麺はコツンとかための茹で上がり。
最後までダレません。








コマ飯 小150円

こちらもマストアイテム(笑)
ザックリしたネギの下にはたっぷりのコマチャーシュー。


ハイレベルで安定の一杯。
  

Posted by ささやき次郎 at 10:00Comments(0)松本市北部のラーメン

いります 豚バラ醤油ラーメン@松本市

開店と同時に店内はほぼ満席に。
人気のほどがうかがえます。
















ジュージュー焼肉定食と迷いましたが、前回気になったメニューを。



















豚バラ醤油ラーメン定食 750円
単品ですと650円ですが「ライスをつけてください」とお願いしたところ100円アップで定食化した様です。
これはうれしい誤算。カブの漬物とサラダ小鉢はおからですね。

想像を裏切らない見た目。
ラーメンの上に豚バラ焼肉。
ライス必須ですよね(笑)

スープは鶏ベースと思われるもの。懐かし系ですが、アブラの力と焼肉の油と味付けが加わり旨味の洪水。
焼肉がスープに沈んでいくほどに旨味の厚みが増します。




具材は焼肉・メンマ・ネギ。

焼肉はライスは勿論、麺と食べてもおいしい。
一緒に炒められた玉ねぎがなんとも言えず。ご飯を食べる手が止まりません。
メンマも当然おかずに。
ネギも焼肉と相性良し。















麺は中細の縮れ。
主張する麺ではありませんが、啜りやすくスープをよく持ち上げます。


まだまだ気になるメニューがあります。
訪店頻度上がりそうです。
  

Posted by ささやき次郎 at 10:00Comments(0)松本市西部のラーメン

インディアンキッチン Bランチ@松本市

com.さんのブログを拝見して課題にしていたお店。

















陽気で気さくな店長らしき方がメニューの説明をしてくれます。
ちょっと片言で早口なので注意深く聞かないと意思疎通が出来難いですが、慣れてくるとすんなり(笑)
今回はドリンク付きのBランチを。
因みにレディースセットは「男でもダイジョウブ」だそうです。次回はレディになりそう(笑)















Bランチ 900円
カレーはチキンを辛口で選択。ドリンクはラッシー。

先ず何と言ってもナンの大きさに圧倒されます。
焼きたてで中はふんわり焦げ目がパリッとしたもの。
これ、良いですね。さらに「おかわり」はライスも可とか。サービス良いですね。


カレーは辛口ですが、家庭用の中辛+α程度かと。しかしながらスパイスの効果もあってかじんわり汗ばみます。
大きなナンをちぎってカレーを掬う様に食べるのが楽しい。
具材の鶏肉はスプーンで食べるのがセオリーでしょうか。



ラッシーはさらっとしたものでカレーと良く合います。激辛を食べた時に効果を発揮しそうな予感。

サラダのドレッシングもさっぱりしたもの。


手軽に雰囲気を味わえるお店。
次回は激辛とチーズナン狙いで伺ってみたいと思います。



  

Posted by ささやき次郎 at 10:00Comments(0)ラーメン以外

魚菜恩 カニクリームコロッケ定食@松本市

新しいメニューがリリースされているとの情報を得て。













カニクリームコロッケ定食と鮪刺身定食が加わりましたね。
どちらも気になりますが、今回はカニクリームを。

















カニクリームコロッケ定食 870円







メインのカニクリームコロッケは揚げたて熱々。不用意にかぶりつくと口の中がヤケド必至。
ザックリしたパン粉の衣はサクサク。
中のカニクリームは滑らか。
自家製のトマトソースはトマトの旨味がしっかり。
自然な甘みとほんのりした酸味でさっぱり食べられます。

サラダは水菜・レッドオニオン・パプリカ・ラディッシュと種類豊富なのもうれしい。

右上は温玉。出汁醤油入り。
これ、ご飯は勿論、黄身をコロッケに少しつけてもおいしい。
お椀は手毬麩いりのお吸い物。

真ん中の小皿は昆布とシイタケと貝の佃煮。
味付けよく、これだけでご飯がグイグイ食べられます。

ご飯が足りなくなりそうなほど、充実ぶり。
また伺ってみたいと思います。





  

Posted by ささやき次郎 at 10:00Comments(0)ラーメン以外

鬼やん 赤鬼スタミナ麺@松本市

この日は完全に鬼やんモード。
鬼系のメニューを思い浮かべ、何にしようか思案しながらお店に。
最終的に青鬼と赤鬼の2択から赤鬼を。

















赤鬼スタミナ麺 850円

大きな丼になみなみと注がれたスープはいつもながら迫力。
スープは油浮きがほとんどなく湯気が立ち込めます。
サラリとした味噌ベースに肉や野菜の旨味が溶け込んでいますね。
唐辛子によるシャープな辛さも良い。寒い時期にぴったり。


具材は豚肉・ニラ・ネギ・生卵。
豚肉をニラ・ネギとワシワシ頬張る幸せ。
生卵はスープの熱で白身がほんのりかたまっています。
黄身をスープに溶くとマッタリと変化。














麺は記憶よりもかためにシフトしたような。
以前のヤワさはなく、しなやかモッチリ。
これはこれでアリですね。

熱々スープと唐辛子の効果で額に汗をかいて完食。
次回は何を食べようか今から楽しみです。

  

Posted by ささやき次郎 at 10:00Comments(0)松本市北部のラーメン

麺とび六方 味噌ラーメン@松本市

味噌の提供が始まっているとの事。
券売機に貼ってあるpopで気付いたのですが、「まつもとmisoさんぽ」とのコラボ。
おそらく前回頂いた塩ラーメン同様レギュラー化されるかと。
















味噌ラーメン 830円
野菜普通・アブラ普通・ニンニク増しでオーダー。

スープは骨っぽさはありませんが、コッテリ濃厚。
そこに味噌の風味が加わります。味噌は白味噌との事でサラリとしたもの。
コッテリしたベースとのコントラストが良い。

具材は野菜・肉・刻みニンニク。
野菜はほぼモヤシ。デフォだとおとなしいですね。こらならばサクッと食べきれます。
野菜に振りかけられた粗挽き胡椒のアクセントも良い。
肉は少しの塊とほぐし。以前の様なパサ感はなくなりましたが、ほぐしが細かいのが残念。
しかしながら、塊のトロけ具合はかなり良い。
刻みニンニクは増して正解。ガツンとパンチが効きますね。味噌との相性も良し。




麺の写真を撮り忘れました。すみません。
オーションの麺はかなりにゴワッとしたもの。
啜り難いのですが、これが「六方のラーメン」食べてる感じがします。

中盤に卓上の一味を振りかけて味変。
これも味噌との相性良し。

今後、六方では味噌オーダー率高くなりそうです。
  

Posted by ささやき次郎 at 10:00Comments(0)松本市南部のラーメン

まんぷく食堂 味噌ラーメン@松本市

公設市場内の食堂。どなたでも利用できます。














12時30過ぎのタイムサービスはなくなったようですが、それでもリーズナブル。
課題にしていた味噌ラーメンを。
















味噌ラーメン 600円

中華鍋で豪快に炒められた野菜と肉をそのままスープと合わせてあります。
故にスープは熱々。
そのスープは「これぞ食堂の味噌ラーメン」といった感じ。
味噌のコクに野菜と肉の旨味が合わさります。化調の使い方も食堂らしい。




具材はモヤシ・キャベツ・ニラ・豚肉。

野菜は本当にたっぷり。
これだけの野菜が摂れるのはうれしい。
炒めた後にスープと合わせて煮込んであるのでクタっとしていますが、スープと馴染んでモリモリ行けます。
途中で卓上の一味唐辛子を。これ、合うんですよね。辛いもの好きな方にはおすすめ。












麺はカンスイの匂いがする懐かしい感じの太麺。
モチムチの食感も昔ながらの食堂の味噌ラーメンの麺。

熱々のスープと唐辛子の効果で顔から汗を出して完食。
寒い冬にはもってこいの一杯。

  

Posted by ささやき次郎 at 10:00Comments(0)松本市南部のラーメン

拉麺の店わかまつ ラーメン大盛り@松本市



わかまつのラーメン。
自分のラーメン好きの原点はここにあるかと。

狭い店内はお客さんがひっきりなしにやってきます。
自分もちょうど食べ終わった先客と入れ替わりでカウンターに滑り込み。

メニュー写真はありませんが、若干の値上げがあったようです。


















ラーメン大盛り 750円

スープは安定していますね。
昆布などの乾物系の旨味が前に出るスープ。一口目は薄味に感じますが、食べ終わりにピッタリ帳尻があうタイプ。
こちらのお店は味の濃さやコッテリ加減も調整できるので、最初からインパクト欲しい気分の時は「しょっぱめ・こってり」でしょうか。


具材はチャーシュー・メンマ・海苔・ネギ。

チャーシューは最近ではあまりお目にかかれない固めの噛みしめタイプ。
カエシの味がしっかりしたもので出汁感あるスープとのコントラストが素晴らしい。
脂身はトロケるもの。これもおいしい。

メンマはお手本の様なもの。これ、かなり好み。













麺はスープから顔を出すほどたっぷり。
熟練の店主による絶妙の茹で加減は硬すぎずヤワ過ぎず。
夢中で食べきってしまいました。

全てのバランスが自分の好みに一致した一杯。






  

Posted by ささやき次郎 at 10:00Comments(2)松本駅付近のラーメン

らあめん寸八 さんま節トンコツつけめん~愛のあつ盛大作戦~@松本市

評判の良い今月の限定。
某居酒屋店主の推しもあって伺ってきました。














麺量は250gと500g。
勢いで500gをオーダー(笑)















さんま節トンコツつけめん~愛のあつ盛大作戦~ 1080円
・・・流石に500g。
食べきれるか心配になりました。

つけダレは秋刀魚・うるめ・鯵を豚骨スープで煮出していました。
節とういよりは粗めに砕かれた煮干しの様なもの。
これ、いいですね。豚骨の旨さに魚介がしっかり乗ってきます。
唐辛子による辛さもしっかり。



具材は麺の上に炙りチャーシュー・メンマ。
つけダレの中には刻み玉ねぎ・ネギ・白ごま。

炙りチャーシューは肉食べてる感じがあり、ワイルド。
刻み玉ねぎの食感が楽しい。














麺は鶏がら出汁に浸っています。
そのおかげか、食べ終わるまでダレません。
ムチモチの極太麺は迫力あるつけダレに良く合います。


なんとか完食。胃がはちきれそうでした(笑)




  

Posted by ささやき次郎 at 10:00Comments(0)松本市東部のラーメン

酒房りしょう おでん@松本市



今年も始まっています。りしょうのおでん。
オープンから十数年継ぎ足しされた出汁。













どれも美味しそうですが、今回は自分のマストを。













こんにゃく・がんも・大根・焼き豆腐 各120円

こんにゃくはあっさり食べられますね。
がんもは出汁がじゅわっと溢れ出ます。
大根はしっかり滲みてますね。
焼き豆腐は素晴らしいの一言。ご飯にのせたくなります。










餃子
ビールと餃子が大好きな店主の手作り。
大判なので食べ応えあります。味付けしっかりなので、何もつけなくてもおいしい。









こうなるとビールは必須(笑)











面白い焼酎も出して頂きました。
相良仲右衛門
これ、アルコール度30度あります。
自分はロックで頂きましたが、芋焼酎の旨さが強いですね。
お湯割りも味見させて頂きましたが、こちらは芋の風味と甘さが広がります。

いつ来ても楽しいお店。
  

Posted by ささやき次郎 at 10:00Comments(0)居酒屋

信州麺友会サテライトショップ 箍弥@塩尻市 煮干しそば



しばらく足が遠のいていたサテライトショップ
今月は「寸八」「ひづき」と松本の有名店で修業した人物が出店前の腕試しとの事。
出店前の腕試しはサテライトショップ。
麺メニューは中華そばと煮干し煮干しそば他はトッピング類とご飯物。
訪店時はありませんでしたが、限定メニューもある様です。
今回は煮干しを。















煮干しそば 800円
強気な価格。

スープは煮干しがふわっと香るもの。
上品な効かせ方。
ベースはあっさりした動物系。
醤油は丸く上品なスープを邪魔しない。


具材はチャーシュー・メンマ・ネギ2種類・みつば。

チャーシューはブリンとしたもの。肉の味が良いですね。
メンマは細切り。こちらもスープに合います。
ネギは中央の白ネギと丼の縁に散らされたもの。
スープが上品なだけに、ネギの多さが気になります。
スープに対し強めかと。そのためか、後半は煮干しより動物系が主体に。
メンマは細切り、こちらはスープに合わせたもの。
みつばは間違いなく合います。












麺は細麺ストレート。
修業先を彷彿させる茹で加減。
揃えられた麺線も同じく。


若さ故のパワーとセンス・修業の成果を同時に感じる一杯。
個人での開店の期待が持てます。


  

Posted by ささやき次郎 at 15:12Comments(0)塩尻市のラーメン

月の兎影 黒中とん@松本市

こちらも月替わりの限定を。













今月は中濃とんこつのアレンジ。


















黒中とん 850円

スープは濃度ある豚骨にイカ墨の風味がしっかりと乗っていますね。
イカ墨の効果はかなりのもの。旨味は勿論、粘度にも貢献しているかと。
ブラックペッパーはやり過ぎ感無く、適度なパンチとアクセント。
これ、いいですね。かなり好み。このスープでリゾットとか作っても美味しそう。


具材はチャーシュー・キクラゲ・バラ海苔・味玉・ネギ。

チャーシューはお馴染みの柔らかく大きなもの。
キクラゲはぷにっとした食感。
バラ海苔は磯の風味がスープに良く合います。スープを吸う前のコリコリ食感も楽しい。
味玉はゼリー状の黄身が良いですね。













麺は角断面の中太麺。
ムチッとした麺はスープとバラ海苔がしっかり絡みます。

  

Posted by ささやき次郎 at 10:00Comments(0)松本市南部のラーメン

鶏支那屋 しょうがワンタン麺@松本市

鶏支那屋の11月限定を。










去年も提供されていたしょうがワンタン麺が再登場。
今年はどのようなチューンなのか。















しょうがワンタン麺 880円 味玉108円
スープは鶏清湯に生姜がキリッと効かされています。
アブラ浮きがほとんど無くスッキリあっさり。故に生姜の香りと味わいが活きます。
シンプルですが、飲み飽きない。



具材は鶏つみれ・ワンタン・メンマ・海苔・ネギ・味玉。
今年はチャーシューの代わりに鶏つみれ。
軟骨入りでコリコリの歯応えが楽しい。カマボコが入っているのも面白い。
味付けはさっぱりしたものでスープに良く合います。
大きさもあり食べ応えあります。
ワンタンはツルテロ。夢中で食べてしまいます。
細めのメンマはコリコリしたもの。
味玉は味付けよくゼリー状の黄身がツボ。















麺は店主のお勧めでかための茹で加減。
パツンとした麺はあっさりスープに合いますね。

急に寒くなってきたので体の温まるラーメンはうれしいですね。

  

Posted by ささやき次郎 at 10:00Comments(0)松本市南部のラーメン

らぁ麺しろがね 鶏コテらぁ麺醤油@松本市

友人のリクエストでこちらに。
















自分はメニュー筆頭の鶏コテ醤油を。















鶏コテらぁ麺 醤油 800円
スープは唇ピタピタ系の濃厚さ。
鶏の旨味がギュッと凝縮された印象。
醤油は丸く鶏を包みます。




具材は鶏チャーシュー・玉ねぎスライス・穂先メンマ・青菜。
鶏チャーシューはブリンとしたもの。
玉ねぎスライスが強めのスープに良く合います。
穂先メンマはしゃくっとした食感が良く好み。











麺は平打ちっぽいストレート。
歯切れの良くおいしい麺はスープとの相性抜群。

友人の中華らぁ麺も美味しそうだったので、次回は中華らぁ麺の塩ver.をオーダーしそうです。




  

Posted by ささやき次郎 at 10:00Comments(0)松本市南部のラーメン