とり麺や五色 一色@松本市

ラーメンフリークと忘年会。
会場はとり麺や五色。
こちらでは「フリースタイルヌードル一色」と称して一杯のラーメンからコース料理まで自分の食べたい料理をフルオーダーで造って頂けます。
ラーメン一杯は日にちを決めての予約制・コースは予算・人数に応じて貸し切りとの事。
今回はすわたろうさんの呼びかけに応じたフリークが集まりました。


社会人の都合上集まる時間がまちまちなのですが、そこも加味して店主は肴を用意してくれていました。












瓶ビールで乾杯すると、出てきたのはこちら。

天然鰤のカマ焼き・鹿肉のベーコン・自家製スモークのアーモンドとジャイアントコーン。
これ、スタートからとばしてます。

天然鰤のカマはかなりの大きさのもの。
絶妙の焼き加減な身をほぐして骨を抜いてから提供。
ふんわり柔らかく塩加減が絶妙。
鹿肉のベーコンはしっとりして旨味しっかり。
自家製スモークのアーモンドとジャイアントコーンもビールに良く合います。








次なる素材はシマアジ。
見るかに脂ののっていそうな鯵。このまま御造りにしても美味しそう。
その鯵はみるみる内に三枚におろされていきます。
オープンキッチンで調理工程が見えるのはライブ感ありエンターテイメント性もありますね。









鯵は臭みなく旨味のがすごい。
ご飯はお得意の十五穀米。
鯵の上にのるのはチョロギ。
あまり馴染ない食材をガンガン使ってくるのも五色流。







お酒も料理に合うものをチョイスして頂けます。

左からスペインの白ワイン。スペイン人が日本料理に合うワインとして作ったもの。ラベルもスペイン製。

真ん中は大信州槽場詰め。これプレミアかと。フレッシュでスイスイ行けるので気を付けないとかなり酔います。


右は同じく大信州のスパークリング。
こちらは、瓶詰めの状態ですとクリアな見た目ですが、封を開けると沈んでいたオリが一気に沸き上がり濁ります。
ワイングラスで頂くと香りがより一層楽しめます。
















左から熟成サーモンとパッションフルーツのイミテーションキャビア。

熟成サーモンのねっとりとした旨さにパッションフルーツの爽やかな甘さが絶妙。


中央は鹿肉のリエットをバケットでサンドしたもの。
鹿肉のクセは香辛料で抑えられパリッとしたバケットとの相性が良い。
さりげないオリーブオイルがニクイ


左はつぶ貝のスパイス煮
スパイス煮ですが、驚くほど食べやすい。
更に、「一度抜いてありますので」との事で肝の部分まで簡単に引き抜けます。このひと手間が嬉しい。
とある御大はあまりにお気に召したのか「なぜ2つ無い」と冗談を(笑)











ヘーゼルナッツとあん肝のスープ。
全員が驚嘆の声を上げた逸品。
薫りを逃さない様にと蓋をされた状態でサーブされたスープは素晴らしの一言。
ナッツの香ばしさは勿論、あん肝の旨さが恐ろしいほど詰めこまれたスープ。
これだけで一つの料理として完結しているといっても良いほどのもの。










縞鯵と香味野菜

セロリ・みょうが・カイワレ等の野菜と共に頂いても負けない鯵の強さ。













老取り(廃鶏)

これ、鶏肉好きにはたまらないかと。
甘めのソースに噛み応えしっかりのもも肉。当然旨味も。











若鶏と老鶏の食べ比べ。
左が老鶏右が若鶏。
中央に見えるのは卵黄の醤油漬け。

味の違いがわかり易くシンプルに焼き上げてくれました。

この老鶏がすごい。かための肉質なのですが、味わい深く旨さも若鳥とは別物。

若鳥もブロイラーとは違い、旨さに丸みがありまますね。

卵黄の醤油漬けをつけて食べるのは至福。この卵黄の醤油漬けだけでもご飯が進みそう。
















老鶏の清湯ラーメン(仮称)

〆は勿論ラーメン。
老鶏の全てを味わいつくせます。
スープは薄味なのですが、鶏の旨さが優しく、しかししっかり伝わるもの。
鶏油も老鶏。これ、自分の知っている鶏油とは違いますね。香りよく勢いもあるのですが、しつこくない。
西沢さん曰く「餌や育った環境でも違ってくるんでしょう」とのこと。












麺はお馴染みの全粒粉。
優しいスープに馴染みます。















最後はデザート。
杏仁豆腐のムース。

これ、手が込んでますね。見た目や食感はムースなのですが、味わいは杏仁。


最後までしっかり楽しませて頂きました。

次は新年会と称してお願いしそうです(笑)


  

Posted by ささやき次郎 at 10:10Comments(3)松本市南部のラーメン

ハルピン並柳店 ハルピンラーメン@松本市 

唯一無二のラーメン。















ハルピンラーメン 670円 ランチB250円


スープは魚介の香りが先行するものの、口に含むと独特の甘辛ハルピン味。
サラリとして飲みやすい。



具材はチャーシュー・モヤシ・メンマ・海苔・。

チャーシューは薄切りの大判。ややパサですが、スープに浸してランチセットのご飯と共に。
ややクタめのモヤシはスープに合いますね。










麺はぽくっとした茹で加減。












ランチセット
唐揚げは揚げたて熱々。不用意にかぶりつくとヤケド必至
モモ肉のジューシーさはたまりません。
ご飯との相性は言うまでもなく。

この唐揚げでビール飲みたいですjね。


  

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鶏支那屋 油そば@松本市

飲みの〆にこちらに。
久しぶりに油そばを。ちょっと遊び心が働き「4辛で」とオーダー。
店主が「ヤバいヤツでいい?」と聞き返してきたので快諾。
















油そば 価格失念 
4辛でオーダーしましたが、実はこれ辛さレヴェルMAXとのこと。

見た目、楽勝かと思われました。
が、二口目から痛みを伴うほどの辛さが襲い掛かります。
タレの味もするのですがスープが無いので辛さがストレートに伝わります。

スープ付きなのでスープに浸して辛さを緩和しようと目論みましたが、見事失敗。
むしろ辛さが広がるような。当然スープも激辛に変化。

思わず「氷をください」と(汗)


具材はチャーシュー・メンマ・ネギ。
あまりの辛さに具材を楽しむ余裕なし。
そして辛さを纏ったメンマは終盤、凶器と化しました。














麺はムニッとした弾力あるもの。
ただ啜ることは不可能。確実にむせます。
氷で口の中を冷やしながら食べていましたが、意を決し一気に完食。

酔いも眠気も覚める一杯。





  

Posted by ささやき次郎 at 10:00Comments(0)松本市南部のラーメン

麺家いわい らーめん並@松本市

豚骨醤油ラーメンモードに入りこちらに。
新しいスタッフの方が入ったようですね。
厨房にオーダーを通す役割の方も変わり、麺場横に居た助手の方も変わったようです。

















さて、オーダーは入店前から決まっています。



















ラーメン 並 700円

今回スープは薄味指定。
なのでパンチはありませんが、ベースの豚骨のどっしりした旨さがわかります。
デフォも良いですが、薄味指定でかなり印象変わりますね。
鶏油や醤油の効きもバランス良い。







具材はチャーシュー・海苔・ほうれん草・ネギ。

チャーシューは濃い目の味付け。こちらは薄味指定のスープの方が活きるような。
ほうれん草は薄味指定なので増さずに。
海苔は3枚あるのが嬉しい。ただ、ご飯や麺との相性はデフォに軍配。
















麺はモチムチの太麺。
こちらも前回と印象違います。
スープと相性良い茹で加減。



  

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テンホウ南松本店 ミニタンタン定食@松本市

こちらは無性に食べたくなるときがあります。












ラーメンは勿論、定食や丼物も豊富。
ハマグリや辛ニラを使った限定ラーメンも登場していましたが、自分の定番を。

















ミニタンタン定食 750円

タンタンメンと野菜炒めが同時に食べられるのが嬉しい。

野菜炒めはテンホウの塩味。これ、お店によってかなり違いがあるんですよね。
これも自分に合ったテンホウを探す楽しみ。
キャベツ・モヤシ・ニンジン・ブロッコリー・キクラゲ・玉ねぎ・豚肉と種類豊富。


タンタンメンは胡麻のふわっと感が良い。
テンホウオリジナルのタンタンメンはファンも多いですよね。
具材は挽き肉・モヤシ・ワカメ。













麺は主張しませんが、ぽくっと茹で加減で食べ飽きません。

オリジナルのキムチと温玉もあるのでご飯が進みます。
しっかりお腹いっぱいになりました。


  

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きまはち商店 やば辛味噌麺@松本市

こちらでも味噌狙いで。

















はやり辛い味噌に惹かれます。

















やば辛味噌麺 800円
メニュー表記は850円ですが、券売機では800円の表示。実際800円でした。

辛さの度合いは「多め」で。

スープはコッテリ濃厚。そこに山椒の香りがたまりません。
辛さは多めですが、自分には適度。
香味野菜の効きも良い。




具材は白ネギ・青ネギ・モヤシ・メンマ・チャーシュー2枚・フライドオニオン。

2種類のネギはザックリしたもの。モヤシと共に味噌に合います。
メンマは細目で味付け良いもの。
チャーシューは薄切りのものが2枚。しっとりタイプ。
フライドオニオンはあまり効果を発揮せず。
















麺はパツンとした太麺。
勢いあるスープに負けません。



  

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鶏支那屋 焼き味噌らぁめん@松本市

鶏支那屋の12月限定を。
















今月は焼き味噌らぁめん。
やはり寒い時期は味噌ラーメンが食べたくなりますよね。


















焼き味噌らぁめん 960円
「割れちゃったので」と味玉をサービスして頂きました。

豪快に盛られた白ネギが迫力。

スープは焼き味噌の香ばしさが良い。
中華鍋で味噌とスープと具材を炒め合わせてあるので熱々。
また各種具材の旨味もスープに溶け込んでいますね。
これは後引くうまさ。
自分が辛党なのを知っている店主が七味唐辛子を出してくれましたが、これがまた良く合います。





具材は味玉・豆腐・白ネギ・モヤシ・挽き肉。

味玉は割れていますが、味は全く問題なし。おいしくいただきました。
豆腐はかなりの量。崩し方は大胆。スープを吸っているのも良い。
たっぷりの白ネギは味噌と良く合います。シャキシャキの食感も楽しい。
モヤシと味噌の相性は鉄板。こちらもたっぷり。
挽き肉は旨味として作用。
















麺は中太のもの。
モチっとしたタイプですが、むにんと伸びる弾力もある面白い麺。
夢中で食べ進んでしまい、あっという間に麺を食べ終わってしまいました(笑)

これ、店主も仰っていましたが赤ネギが合いそう。
更に「後引いちゃうんですよね」とも。
冬の定番メニューにして頂きたい一杯。
  

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凌駕IDEA 辛みそビリー@松本市

寒さをしのぐため、体の中から温めようとビリー狙いで凌駕に。











こちらでもmisoさんぽとのコラボメニューが。

その味噌ラーメンやにぼジロー・スーパーレッドに挑戦したい気持ちを振り切り、初志貫徹ビリーを。
















辛みそビリー 930円
今回はパクチーなしで。

スープはかなりドロドロ。コクのある味噌に唐辛子の辛味と背脂の甘味が加わります。
背脂は粘度やコッテリ感にもかなりの効果を発揮。
唐辛子片は大胆な大きさ。しっかり辛味を与えます。
香味野菜の効果も良い。
これ、ご飯にかけて食べたい衝動にかられましたが自粛。




具材はチャーシュー・モヤシ・ニラ・ネギ・山椒。

チャーシューは大小2つの塊。
やや味の抜けた感がありますが、かぶりつくのが楽しい。
たっぷりのモヤシは味噌とベストマッチ。
ニラ・ネギもスタミナ付きそう。
山椒の香りがたまりません。後半はスープに馴染んでシビカラに。













麺はムチモチのもの。
手揉みっぽい不規則なウエーブがスープをしっかり持ち上げます。

顔から汗をにじませて完食(スープ以外)。予定通り体の内側から温まりました。

  

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麺とび六方 味噌ラーメン@松本市

味噌の提供が始まっているとの事。
券売機に貼ってあるpopで気付いたのですが、「まつもとmisoさんぽ」とのコラボ。
おそらく前回頂いた塩ラーメン同様レギュラー化されるかと。
















味噌ラーメン 830円
野菜普通・アブラ普通・ニンニク増しでオーダー。

スープは骨っぽさはありませんが、コッテリ濃厚。
そこに味噌の風味が加わります。味噌は白味噌との事でサラリとしたもの。
コッテリしたベースとのコントラストが良い。

具材は野菜・肉・刻みニンニク。
野菜はほぼモヤシ。デフォだとおとなしいですね。こらならばサクッと食べきれます。
野菜に振りかけられた粗挽き胡椒のアクセントも良い。
肉は少しの塊とほぐし。以前の様なパサ感はなくなりましたが、ほぐしが細かいのが残念。
しかしながら、塊のトロけ具合はかなり良い。
刻みニンニクは増して正解。ガツンとパンチが効きますね。味噌との相性も良し。




麺の写真を撮り忘れました。すみません。
オーションの麺はかなりにゴワッとしたもの。
啜り難いのですが、これが「六方のラーメン」食べてる感じがします。

中盤に卓上の一味を振りかけて味変。
これも味噌との相性良し。

今後、六方では味噌オーダー率高くなりそうです。
  

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まんぷく食堂 味噌ラーメン@松本市

公設市場内の食堂。どなたでも利用できます。














12時30過ぎのタイムサービスはなくなったようですが、それでもリーズナブル。
課題にしていた味噌ラーメンを。
















味噌ラーメン 600円

中華鍋で豪快に炒められた野菜と肉をそのままスープと合わせてあります。
故にスープは熱々。
そのスープは「これぞ食堂の味噌ラーメン」といった感じ。
味噌のコクに野菜と肉の旨味が合わさります。化調の使い方も食堂らしい。




具材はモヤシ・キャベツ・ニラ・豚肉。

野菜は本当にたっぷり。
これだけの野菜が摂れるのはうれしい。
炒めた後にスープと合わせて煮込んであるのでクタっとしていますが、スープと馴染んでモリモリ行けます。
途中で卓上の一味唐辛子を。これ、合うんですよね。辛いもの好きな方にはおすすめ。












麺はカンスイの匂いがする懐かしい感じの太麺。
モチムチの食感も昔ながらの食堂の味噌ラーメンの麺。

熱々のスープと唐辛子の効果で顔から汗を出して完食。
寒い冬にはもってこいの一杯。

  

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月の兎影 黒中とん@松本市

こちらも月替わりの限定を。













今月は中濃とんこつのアレンジ。


















黒中とん 850円

スープは濃度ある豚骨にイカ墨の風味がしっかりと乗っていますね。
イカ墨の効果はかなりのもの。旨味は勿論、粘度にも貢献しているかと。
ブラックペッパーはやり過ぎ感無く、適度なパンチとアクセント。
これ、いいですね。かなり好み。このスープでリゾットとか作っても美味しそう。


具材はチャーシュー・キクラゲ・バラ海苔・味玉・ネギ。

チャーシューはお馴染みの柔らかく大きなもの。
キクラゲはぷにっとした食感。
バラ海苔は磯の風味がスープに良く合います。スープを吸う前のコリコリ食感も楽しい。
味玉はゼリー状の黄身が良いですね。













麺は角断面の中太麺。
ムチッとした麺はスープとバラ海苔がしっかり絡みます。

  

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鶏支那屋 しょうがワンタン麺@松本市

鶏支那屋の11月限定を。










去年も提供されていたしょうがワンタン麺が再登場。
今年はどのようなチューンなのか。















しょうがワンタン麺 880円 味玉108円
スープは鶏清湯に生姜がキリッと効かされています。
アブラ浮きがほとんど無くスッキリあっさり。故に生姜の香りと味わいが活きます。
シンプルですが、飲み飽きない。



具材は鶏つみれ・ワンタン・メンマ・海苔・ネギ・味玉。
今年はチャーシューの代わりに鶏つみれ。
軟骨入りでコリコリの歯応えが楽しい。カマボコが入っているのも面白い。
味付けはさっぱりしたものでスープに良く合います。
大きさもあり食べ応えあります。
ワンタンはツルテロ。夢中で食べてしまいます。
細めのメンマはコリコリしたもの。
味玉は味付けよくゼリー状の黄身がツボ。















麺は店主のお勧めでかための茹で加減。
パツンとした麺はあっさりスープに合いますね。

急に寒くなってきたので体の温まるラーメンはうれしいですね。

  

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らぁ麺しろがね 鶏コテらぁ麺醤油@松本市

友人のリクエストでこちらに。
















自分はメニュー筆頭の鶏コテ醤油を。















鶏コテらぁ麺 醤油 800円
スープは唇ピタピタ系の濃厚さ。
鶏の旨味がギュッと凝縮された印象。
醤油は丸く鶏を包みます。




具材は鶏チャーシュー・玉ねぎスライス・穂先メンマ・青菜。
鶏チャーシューはブリンとしたもの。
玉ねぎスライスが強めのスープに良く合います。
穂先メンマはしゃくっとした食感が良く好み。











麺は平打ちっぽいストレート。
歯切れの良くおいしい麺はスープとの相性抜群。

友人の中華らぁ麺も美味しそうだったので、次回は中華らぁ麺の塩ver.をオーダーしそうです。




  

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凌駕IDEA ニボガッツ@松本市

煮干し星人の血が騒ぎ凌駕に。













お目当てはニボガッツ。
今回は塩ver.を。

















ニボガッツ塩 780円

スープは煮干しがガツンと効かされたもの。
塩なのでベースの煮干しがクリアに出ますね。エグミも感じるのですが、この位の方が煮干し星人にはたまりません。
以前頂いた強烈煮干しそばよりもニボニボ全開。




具材はチャーシューメンマ・刻み玉ねぎ・岩海苔・生姜。
チャーシューはしっとりしたもの。肉の旨さが良いですね。
メンマはコリコリ。
刻み玉ねぎは大胆に大きめにカットされたもの。煮干し全開のスープに拮抗するもの。
岩海苔の磯の風味が煮干しと合います。これご飯が欲しくなりますね。
生姜は良いアクセント。
















麺はふすま入りの太麺。
ブルンと暴れる麺は強いスープに負けません。

煮干しの凌駕としてかッとんだ一杯。

   

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麺肴ひづき あさのや 支那そば@松本市





麺肴ひづきあさのやとして再スタート。
最後にあさのに伺ったのは当ブログを始めるよりも前。
完全に記憶飛んでます。
なので比較できませんが、店内のレイアウトは基本的に変わっていないかと。
カウンター上部にかかる暖簾もそのまま。

そういえば入り口の暖簾もそのままでしたね。

オーダーは自分の苦手な食券機。
追加オーダーは現金でとの事。












メニューにはあさのらしさとひづきらしさの両方があるように感じます。
今回は筆頭の支那そばと気になったスタミナ元気丼を。





















支那そば 700円
スープはまろやかな醤油が押してきます。そのすぐ後ろから鶏が。
魚が全体を纏めます。
鶏油の旨さもポイント。シンプルながら味わい深い。
昔ながらのアッサリ系というより、やはり今時の支那そばといった印象。




具材はチャーシュー・メンマ・ネギ。

チャーシューは薄切りのですが、大きなもの。
噛みしめ系で好み。肉の味が楽しめます。

メンマは太めのもの。甘めの味付けで太さこそ違いますが、本店と同じものかと。
ネギは欠かせない存在。九条ネギなのが嬉しい。

















麺は本店の棣鄂とは違い、地元の清水製麺のもの。
モチムチでスープと良く合います。















スタミナ元気丼 350円
卵黄が崩れてしまっているのが残念。
どうせ食べる時に割るのですが、やはりリリース時には端正な姿を保っていて欲しいですね。

しかし味は良いですね。
甘めに味付けされた挽き肉にニラとニンニクのパンチ。
卵黄のまろやかさも良い。


面白いのは卓上の青唐辛子。
これ、ラーメンに入れても良さそう。
今回はスタミナ丼にイン。ヒリッとした辛さと特有の青臭さが加わり箸を加速させます。


限定メニューの登場は勿論、レギュラーも少しずつ手を加えていくとの事。
目が離せないお店が増えましたね。
















  

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鶏支那屋 あっさりハマグリ正油らぁめん@松本市

komachiのコラボメニューを。

10月からの限定ですが、komachi読者は9月25日から提供されているとの事でフライング。

メニュー表記はありませんがオーダー通りました。


















あっさりハマグリ正油らぁめん 870円

スープは鶏清湯ベース。あっさりしながらも旨さをしっかり抱えたもの。
ハマグリは現物の他に醤油ダレにも使用されている様です。
故にグイグイ前に出て来る効き方ではありませんが、旨味と厚みが出ますね。



具材はチャーシュー・メンマ・ハマグリ・岩海苔・白ネギ・焦がしネギ。

チャーシューは大きく柔らか。味付けも適度でスープの邪魔をしません。
メンマはお馴染みの細切り。
ハマグリは小さめですが、醤油ダレの味付けがしっかり。
因みに「初回の仕入れ分が小粒だった」との事。10月からの提供分は大粒のハマグリに変更されるそうです。
岩海苔は風味良く好み。たっぷりあるのもうれしい。
白ネギのざっくりした食感が楽しい。
焦がしネギは香ばしく面白いアクセント。















麺はレギュラーの細麺。
ぱっつりした麺は適度な縮れがありのど越し楽しい。

ハマグリが大粒になったver.も頂いてみたい。提供期間中にもう一度伺いたいと思います。


  

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麺家直 チャーハンセット@松本市



あっさりラーメンとチャーハンが食べたくなりこちらに。
















カレーラーメンやソボロセットにも惹かれましたが、初志貫徹。

















チャーハンセット 1000円


ラーメンから。
スープはキレイな清湯。あっさりながら旨さ十分。
醤油の丸さも良いですね。
鶏油の旨さもこちらの顔。




具材はチャーシュー・メンマ・ネギ・海苔。

チャーシューは肩ロース。柔らかくも肉の味わいしっかり。2枚あるのもうれしい。
メンマはスープに馴染む薄味。
海苔とネギはあっさりスープに欠かせません。
















麺はコツンとした茹で加減。
シンプルながら飲み飽きないスープに良く合います。


チャーハンはパラパラ具合とオイリーさが絶妙。
炊飯器チャーハンが多いなか、オーダー毎に炒めるのがやはりポイントでしょう。
具材はチャーシュー片・メンマ・玉子。ネギ。
味付けも丁度良くこちらも飽きない。

サラダ・漬物も良い箸休め。


全てのバランスが素晴らしく、どなたからにも受け入れられる、それでいてしっかり作りこまれた一杯。












  

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麺とび六方 塩ラーメン@松本市

六方のメニューが増えたとの情報を得て。












限定メニューの他に、レギュラーとして「塩ラーメン」「味噌ラーメン」が追加。
トッピングも増えた様ですね。
目当ては味噌でしたが、まだ準備中なのか売り切れのランプが。
と、いうわけで今回は塩を。


















塩ラーメン 830円
野菜増し・アブラ普通・ニンニク少し。
本来、塩ラーメンはニンニクではなく生姜との事ですが、ニンニクに変更も可能な様です。


スープは塩なので醤油よりキレがありますね。
勿論コッテリですが、醤油に比較してさっぱり(わかり難いですね、すみません)
これ、六方のラーメンを食べなれた方には面白いかと。
デフォで振りかけられたブラックペッパーが塩に良く合います。




具材は肉・野菜・フライドオニオン・刻みニンニク。

肉はほぐし。野菜はほぼモヤシですね。
フライドオニオンが香ばしい。
ニンニクは普通でオーダーしたつもりでしたが、少な目。故にそれほど影響せず。
生姜マシも試してみたいですね。















麺はお馴染みのオーション。
かなり暴れる麺に手こずりますが、これがこのラーメンのポイントかと。
よく噛まないと呑み込めないのですが、そうすると満腹中枢からの指令が。


醤油とは違った味わい。これは味噌の登場が待ち遠しいですね。


  

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リンガーハット イオン南松本店 長崎ちゃんぽん@松本市

イオン南松本店のフードコートに。

長崎ちゃんぽんってたまに食べたくなりますね。

期間限定の牛・がっつりまぜめんに惹かれましたが、長崎ちゃんぽんを。
















長崎ちゃんぽん 麺2倍

スープは野菜と魚介の旨味がしっかり。
以前は旨味過多に感じましたが、今回はバランスが取れた印象。
これは良いですね。
薄味好きな自分には、やや濃い目の塩っけですが野菜が多いので問題なし。





具材は野菜・海老・練り物・豚肉。

野菜はキャベツ・モヤシ・キクラゲ・ニンジン・玉ねぎ・モヤシ。
種類豊富なのが嬉しい。
練り物も欠かせない。















麺はモチっとしたもの。
フードコートだからと甘く見ていましたが、流石に麺量はかなりのもの。
お腹いっぱいになりました。

















  

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らあめん鶏支那屋 ねぎ香味油の豚骨魚介らあめん@松本市

鶏支那屋の9月限定を。

















早速オーダー。



















ねぎ香味油の豚骨魚介らあめん 900円 味玉108円

右側の黒く見えるのが焦がしネギ油。まるでマー油の様ですね。
スープは臭みの無い豚骨に本枯れ節が重なります。
豚骨は濃厚というわけではありませんが、しっかりと味のベースとなりますね。
本枯れ節は香りと味わいのキレが素晴らしい。
そこに焦がしネギ油の香ばしさが加わります。
一見、焦がしネギ油に支配されそうに見えますが、恐ろしくバランスが良い。






具材はチャーシュー・メンマ・ネギ・海苔・味玉・魚粉。

チャーシューは柔らかくしっかりした味付け。
細めのメンマはコリコリした食感。
ネギは個性あるスープに良く合います。
海苔2枚もうれしい。
味玉はマストアイテム。
魚粉はスープに混ざると香りと軽い酸味が足されます。















麺は中太。パツンと張った感じの麺。
スープとの相性良し。










半叉焼ごはん 250円
久しぶりに叉焼ごはんを。

やはりこれも良い。
コマチャーシューの下に隠れた海苔の佃煮が良い仕事してます。



かなり好みの一杯。提供期間中にもう一度食べてみたいですね。

  

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