らーめん芝浜 朝らー定食@群馬県桐生市

群馬で朝らーといえばこちら。

いつもは開店前に並ぶのですが、この日は開店から2時間ほど後に到着。
あいにくの小雨も手伝ってか待ち客は6人ほど。















夏季限定の冷やしラーメンも登場していましたが、定番の朝らー定食を。

















朝らー定食 702円

醤油と塩から塩を選択。


澄んだ清湯のスープは鶏を主体とする動物系の旨さと昆布の旨味が丁寧に出されていますね。
塩のシャープな効きも出汁を際立たせます。



具材は白髪ネギとネギ。
白髪ネギのフレッシュさが良いですね。
具材がシンプルなのでスープを存分に堪能できます。













麺はツルシコでしなやか。
バランスの取れたスープに良く合います。











チャーシュー丼 

チャーシューはバラとロース。

バラは脂身トロケる柔らかいもの。
ロースは肩肉のコンフィ。しっとりして肉の味が良い。


朝からこのクオリティのラーメンがリーズナブルに食べられる幸せ。


  

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らーめんうめはら 上州力鶏白湯@群馬県伊勢崎市



群馬での2杯目。群馬在住のラヲタの方にお勧めされたお店。
以前、つけ麺みどりのあった場所。つけ麺みどりの店長さんが独立し開店したとの事。














みどり時代同様券売機システム。






ちなみに店内にメニュー表もあり追加注文もできます。


筆頭の塩と迷いましたが、限定の鶏白湯を。

















上州力鶏白湯 800円

見た目もキレイですね。

スープは鶏の旨さがギュッと詰め込まれた印象。
勢いがありますね。アブラの旨さもポイント。
コッテリ感もあり力強いスープ。





具材はチャーシュー・メンマ・小ネギ・糸唐辛子。

チャーシューは柔らかいバラロール。プリンとした脂身としっとりした肉がおいしい。
太めのメンマも柔らかくさっくり。
糸唐辛子の彩が良い。
小ネギは濃厚なスープに良く合います。














麺はパツパツとした細麺。
小麦の味がしっかりしたおいしい麺。


  

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らーめん芝浜 煮干しラーメン@群馬県桐生市

群馬での朝ラーの定番。
今回も開店の40分ほど前に到着しましたが、既に14人~15人の待ちが。
















朝らー定食の予定でしたが、煮干しの文字に負けました(笑)





















煮干しらーめん noname追い鰹 756円

スープは一口目あっさりした和風に感じますが、後から勢いよく煮干しが押し寄せます。
煮干しはエグミ・酸味も感じさせながらも上品に仕上がっています。
そこに鰹の旨さがバランス良く被さります。
キレのある醤油も良い。








具材はチャーシュー2種類・刻み玉ねぎ・海苔。
チャーシューは豚と鶏。
豚は脂身トロけるバラロールで味付けしっかり。鶏はしっとりした胸肉でさっぱりしたもの。

刻み玉ねぎは新玉ねぎかと、辛味がなくサクサクの食感が楽しい。















麺は手揉みされたもの。不規則なウエーブでスープをよく持ち上げます。
ムチモチの食感も楽しい。












チャーシュー丼 270円
追加したサイド。

低温調理っぽいブリンとしたチャーシュー。
白胡椒のアクセントも良い。


朝からしっかりエネルギーチャージできました。


  

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芝浜 煮干しらーめん【真打】@群馬県

群馬に行った際に朝ラーといえばこちら。朝7時の開店前に行列ができます。
自分は6時45分頃に到着したのですが、既に15~6人の先客が。

















定番の朝メニューの他に、25杯限定の煮干しが。
これはオーダーするしかないでしょう。
醤油が人気の様でしたが、煮干しと塩のコンビに惹かれて塩を。
















煮干しラーメン【真打】塩 756円
醤油に近い色のスープですが、間違いなく塩。
スープは煮干しの旨味抽出系。メニューには「ガツンと効かせ・・」とありますが、エグミ・酸味がなく、かっちりした煮干しの旨味。
塩ダレは優しく、煮干しをサポート。
ガリガリに効かされた煮干しも好きですが、なるほど真打と名乗るだけあり煮干しの効かせ方が巧い。






具材は鶏チャーシュー・新玉ネギ・海苔。

鶏チャーシューは真空調理でしょうか、レアっぽさバリバリ。しかし、さっくりしたもの。
刻みの玉ねぎははっきりと新玉とわかるもの。サクサクの歯応えと甘みが良い。
小ぶりながら、バリッとした海苔が良いアクセント。

















ふすま入りの麺はパツっとかための茹で加減。
構成的に麺が勝ちそうですが、驚くほどのバランス。









勢いでサイドのチャーシュー丼も(笑)











チャーシュー丼 270円
レアっぽいチャーシューですが、口の中でトロケます。
タレの旨さもポイント。




朝からちょっとリッチな気分になれました。
早朝から行列ができるのも頷けます。
  

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大者 ラーメン@群馬県

群馬での課題店。












店主は東京の「麺香房暖々」出身との事。
そう。二郎系のお店ですね。

メルマガ・コール・券売機など、二郎と変わらない様です。


券売機には、つけ麺・味噌・汁なしなどもありましたが、やはりラーメンを。

券売機から出てきたプラスチックのカードをカウンターの上に置きます。
薄味・麺少な目コールはこの時点でする様です。

1ロッド8杯でしょうか、順番に「トッピング?」と聞かれます。
自分は小心者なので「ニンニク・アブラを少し」で(笑)



















ラーメン 750円 ニンニク少し・アブラ少し
・・・・頭の中で危険信号が(笑)
ヤサイコールなしでこの山。

スープは乳化したもの。旨味・塩味共に強め。
豚っぽさもありジャンク。ああ、なるほど。これはハマりそう。
野菜にスープをかけて食べ進みます。



具材はヤサイ・豚・刻みニンニク・背脂。
野菜はモヤシ8キャベツ2位でしょうか。助手の方が茹でる前にキャベツの芯の部分を取り除いていたのが好印象。
量はノーマルでかなりのもの。松本の方でしたら六方の「マシ」位でわかるかと。

豚(チャーシュー)は恐ろしいほどのボリューム。
厚さ2㎝は軽くあるものが2枚と端切れが少し。
カエシの味が染みた物で食べるタイミングが難しい。
これ、すごくおいしい、のですが終盤に残すとキツイ(汗)

刻みニンニクは普通にマシでも良かったかも。勢いが出ます。
背脂はコールすると雪平鍋の背中ですり下ろされますが、大きな塊が残ります。












麺は平打ちの太麺。
溝が2本付いたもの。茹で加減はごわごわっとかため。
これ、かなりてこずります(笑)

流石に終盤は飽き気味。卓上の唐辛子で味変えして何とか固形物は完食。
トッピングの生卵とか気になりますね。重くなりそうですが。




きつかったのですが、また食べたいと思える一杯。


  

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景勝軒 ふじ麺@群馬県

群馬県で何店舗か見かける景勝軒グループ。












どうやら大勝軒系の流れをくむお店の様です。
なのでお店の看板に大きく山岸さんのお言葉が。















メニューは上州もりそばから二郎系・和え麺・アゴ出汁と豊富。

色々試してみたいところですが、今回はふじ麺を。


















ふじ麺 780円
野菜の盛が中々イイ感じです。

スープはアブラの層もありコッテリ。
豚っぽさは然程無くジャンク。
背脂は野菜の下に隠れており、これが顔を出すと更にコッテリさが増します。










具材は、野菜・チャーシュー・刻みニンニクの醤油漬け。

野菜はモヤシとキャベツ。モヤシメインでややクタめ。
チャーシューは大きな物が2枚。ボリュームあります。
刻みニンニクの醤油漬けは味に勢いとパンチが出ます。
野菜の下に隠れた背脂はかなり粗めの塊でオイリー。






















麺はストレートの太麺。
ゴワっとした茹で加減で歯を押し返します。


中盤からは背脂と液状アブラの効果でかなり重い。
野菜のおかげで食べきれましたが。



最近騒動のある大勝軒グループ。こちらの景勝軒もやや影響がある様です。
早く解消して山岸さんを安眠させて頂きたいと思います。





  

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芝浜 米朝@群馬県

群馬で朝ラーが頂けるお店。

朝7時のオープンを狙って20分前に伺いましたが、既に20人以上の行列が。
めげずに並ぶことに。

入店してから分かりましたが、回転がよく、提供も素早いのでそれほど待たずに着席出来ました。
店内は店主さんはじめ、スタッフの方も元気よく朝から活気があります。良いですね。こちらも元気をもらえます。



















朝のメニューにしては種類豊富。トッピングも気になる物がありますね。
筆頭の朝ラー定食のコスパは素晴らしい。
今回はせっかくなので米朝を。
メニューが噺家さんの名前なのが面白い。
月一で「饅頭こわい」との店名で白湯のメニューも提供しているそうです。
そういえば芝浜も落語の演目ですね。





















米朝 900円
まずラーメンから。

スープはあっさりしつつも鶏をメインとした動物系の旨さがしっかり。
醤油のキレ・アブラの旨さもポイント。
思わずレンゲを何度も口に運んでしまいます。








具材は、チャーシュー2枚・ネギ2種類。
チャーシューは箸で持ち上げるのが困難な程、柔らかくホロホロ。
味付けしっかり。

ネギは白髪と青ネギ。
どちらも威張らずスープに馴染みます。
食べ進むと更に一体感が増す様な。




















麺はエッジのある細麺ストレート。
ぱつんぱつんと口の中で弾ける麺は小麦の味が素晴らしい。
奥行あるスープと拮抗。




比内地鶏卵のづけ丼は大きな黄身が印象的。
卵黄の醤油漬けをご飯に乗せて頂きます。
醤油の塩分強めなので卵黄だけをご飯に乗せて頂き、醤油は調整に使うのが吉。

ネットリとした卵黄は多めのご飯をグイグイ食べさせる勢いがあります。





昼のレギュラーメニューや限定も食べてみたいですね。
特にnelさんが記事化した小麦三昧は非常に興味深い。






  

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ピロピロモチモチ@らぁ麺夢のや 群馬県みどり市笠懸

佐野に近い群馬の桐生・伊勢崎辺は青竹手打ち麺のお店が数多くあります。


こちらもそんな一軒。


麺メニューはらぁ麺だけと潔いですね。
他には大盛りとチャーシュー麺、カレーやもつ煮・餃子・チャーシュー丼とのセットメニュー。
セットメニューはどれも880円
セットメニューから餃子とライス・お新香の付くAセットを。



Aセット 880円
まずラーメンからサーブされます。
続けて餃子とライス・お新香。

綺麗なスープは鶏の旨味が詰まった物。魚も効いていますが、全くでしゃばらず上手にサポートにまわっています。
あっさり系なのですが、旨味の組み立て方が上手く、何度もレンゲを口に運んでしまいます。これはおいしい。

具材はチャーシュー・メンマ・ネギとシンプルですがどれも秀逸。


特にチャーシューは豚の味がワイルドな物ですが違和感なく合います。このチャーシューを使ったチャーシュー丼を食べてみたくなりました。次回は必ずチャーシュー丼のセットにします(笑)


麺は太さの異なる佐野青竹打ち。
かため主流の昨今、このもっちりピロピロの麺は強い魅力を放ちます。
表面が滑らかではないのでスープののりもバッチリ。


餃子は大ぶりなモノが3つ。
餡がはみ出すほどギッシリつまっています。
皮は厚めでむっちり。
食べ応えあります。

ピロピロモチモチの麺や皮が手軽に味わえる地域が羨ましいです。
  

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もう少し絞りたい@暮六つらーめん倶楽部2 群馬県みどり市


幹線道路から外れ、ナビを頼りに到着。


メニュー筆頭は醤油ラーメンですが、自分のお目当てはひもかわ。
ひもかわとは種類豊富なうどんが有名な群馬の中でも異色な一反もめんの様な幅広い麺。
それをラーメン様にアレンジした物。

がっ!
なんと、「食べ難い」との理由からメニュー落ちorz

気を取り直してメニューを吟味。
カウンターの中から女将さんらしき方が「塩もありますよ」と。
聞けば麺にアブラ菜を練り込んでいるとか。
そちらを。


塩らーめん 800円
きれいに透き通ったスープがそそります。
スープは旨味強め。
色々な味が渾然一体となっていますね。
一口目は仕上げにかけられたらしい魚粉。
次はメンマの周辺のラー油。
ワカメも影響します。
ゴマも意外と強い。

ベースの素材感は後ろで支える印象。


剥き海老が面白い。
味玉はしっかりと主張する味付け。

メンマはコリコリした食感。
青菜がサッパリと良いですね。


麺はアブラ菜練り込みの翡翠麺。
不揃いな手打ち麺はモッチリして歯を押し返す弾力が楽しい。
アブラ菜の味もしっかり伝わります。
この麺良いですね。


単体ではどれも素晴らしのですが、もう少し具や味を絞っていくとバランス取れる気がします。




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旨味たっぷり@リンガーハット スマーク伊勢崎店 群馬県

群馬も大型ショッピングモールが多いですね。
家族で買い物して際にフードコートでお昼。

自分はリンガーハットでちゃんぽんを。


長崎ちゃんぽん 中盛り 500円
麺量を並の200gから中300g大盛り400gまで同価格で選べます。

種類豊富な野菜が嬉しい。
モヤシ・キャベツ・玉ねぎ・ニンジン・ニラ・コーンの他に蒲鉾・海老・イカ・豚肉も。

スープは旨味タップリ。
野菜や豚肉からも出てますね。



麺はツルツルもちもちした麺。
意外にもスープを良く拾います。

皿うどんもおいしそうです。




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計算された一杯@ROOSTER@群馬県桐生市

giruteaさんにオススメ頂いた桐生市の新店に。


商店街の中ほどにあるお店。
以前この場所で営業されていた(らしい)豆腐屋さんの看板がそのまま(笑)

しかしながら店内はキレイにリフォームされています。


ラーメンは昼のみで、夜はワインバーとの事。
なるほど。カウンターの上にワイングラスがズラリ。


メニュー筆頭は醤油ですが、オススメを伺うと塩との事。
逆らわずそちらを。


塩ラーメン 650円
良いですね。王道的ルックス。

スープは鶏の旨味がじわじわ伝わります。
塩ダレも尖りなく鶏のスープをサポート。
無化調なのでスッキリして飲みやすい。

具材も良いですね。
穂先メンマは味付けも良くシャクっとした食感。
水菜も良く合います。

チャーシューはホロリと柔らかく、味付けも濃過ぎず適度。
焦がしネギも入っていますが、優しいスープの邪魔をしない最適な量が素晴らしい。

チャーシュー・メンマは小鍋に入れて温めてから盛りつけているのが好印象。
こういう心遣いは嬉しいですね。



しなやかな麺もスープとのバランスが完璧。
啜りきるには若干長めですが、そこが麺を印象付けるポイントだったりします。


初めから終わりまで緻密に計算された一杯。
再訪必至です。




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魚と鶏@燵家製麺 群馬県伊勢崎市

群馬もラーメン激戦区みたいですね。


今回は伊勢崎市の燵家製麺(たつやせいめん)に。


メニュー筆頭は「しお」ですが、壁に貼られたメニューから店名を冠するつけ麺を。


燵家製麺・改つけ麺 800円
鶏白湯とはそそります。
後から気付いたのですが、ラーメンver.は鶏白湯ですが、つけ麺ver.は鶏白湯+魚粉と柚子。

つけダレはトロミを感じる濃厚な鶏白湯。
鶏の旨味バッチリ。そこに強めに魚粉が効いてますね。

魚粉を足す事によってイノシンサンの旨味が加わるのですが、同時に味のベクトルが一定方向に向いてしまいます。これはこれで美味しいのですが、魚粉を足さないver.も食べたいところ。(もしかしたら、改とあるので以前は魚粉無しだったのかも知れませんね)
柚子ピールはサッパリと爽やかさが出ます。濃厚なつけダレには常套手段。


チャーシューは炙られた厚みのあるモノ。
肉の味と香ばしさが光ります。

味玉半分と大きな海苔も嬉しい存在。
メンマは細切りですが、しっかりした味付けでかなり好み。


麺は「製麺」を名乗らしく、小麦の味が良い美味しい麺。
モッチリした太麺は濃厚なつけダレをグイグイと持ち上げます。
食べ終わる頃にはつけダレは3分の1程まで減っていました。

次回は清湯らしい塩ラーメンか鶏白湯をストレートに味わえるラーメンを食べてみたいですね。




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