海老味噌らーめんヌプチェ 海老味噌ラーメン@松本市

完全に海老気分で。















海老味噌らーめん 750円

海老の香りがたまりません。
スープは海老味噌の旨さがギッシリ。
そこに味噌のコクとエスニックな味わいが上乗せされています。
香味油の効きも良い。









具材はチャーシュー・メンマ・白髪ネギ・青ネギ・海苔・干し海老。
チャーシューは厚みがあり食べ応えあります。味噌の風味も良いですね。
太めのメンマはさっくり頂けます。
シャキシャキのネギは味噌と良く合います。
バリッとした海苔も良い。





















麺は太麺。
加水高めでややカタめの茹で加減。
勢いのあるスープに負けません。




海老気分を満たせる個性的なスープや具材・麺。
個性の光るラーメン。


  

Posted by ささやき次郎 at 10:00Comments(2)松本市西部のラーメン

手打ち式中華そば専門店とんぼ食堂 辛ネギ味噌らあめん@松本市













元、自家製うどん寿々流の営業していた店舗で、今度は手打ち式中華そばのお店がオープンしました。
看板に「寸八手打ち式中華そば編」とあるように、寸八のネクストブランドですね。





















メニューは醤油・塩・味噌の3種類のラーメンの他に、おつまみや定食も。
筆頭は醤油ですが、この日は味噌気分だったので味噌から、辛ネギ味噌らあめんを。
どのらあめんも細麺と手打ち式麺のどちらかを選択可能との事なので手打ち式を選択。





















辛ネギ味噌らあめん 864円
タップリのネギが嬉しい。

スープはこれぞ味噌ラーメンといった感じ。
ベースは動物系+野菜でしょうか、そこに受け入れ易い味噌。
辛味は然程強く無いので飲みやすい。











具材はチャーシュー・穂先メンマ・モヤシ・ネギ・小松菜。

チャーシューはモモとバラの2枚。
しっとりしたモモは肉の味が楽しめます。
バラは脂身の旨さがポイント。
写真では見えませんが、穂先メンマも入っています。柔らかくシャクっとした物。
モヤシと辛ネギはタップリ。モヤシは味噌との相性鉄板。
辛ネギは豆板醤・ラー油等で和えられた物。バリッと元気の良いネギ。ネギ好きにはたまりません。
















手打ち式の麺はボコボコと不規則なうねりのある物。
モッチリした麺は味噌との相性良し。













コリコリもつ焼き 432円
気になったおつまみメニュー。
胡麻油で炒められたモツは臭みなく食べ易い。
これ、味噌ラーメンにも合いますが、間違いなくビールですよね。



帰りのアシさえ確保できればこちらで飲むのも面白そう。











  

Posted by ささやき次郎 at 10:00Comments(0)松本市北部のラーメン

芝浜 米朝@群馬県

群馬で朝ラーが頂けるお店。

朝7時のオープンを狙って20分前に伺いましたが、既に20人以上の行列が。
めげずに並ぶことに。

入店してから分かりましたが、回転がよく、提供も素早いのでそれほど待たずに着席出来ました。
店内は店主さんはじめ、スタッフの方も元気よく朝から活気があります。良いですね。こちらも元気をもらえます。



















朝のメニューにしては種類豊富。トッピングも気になる物がありますね。
筆頭の朝ラー定食のコスパは素晴らしい。
今回はせっかくなので米朝を。
メニューが噺家さんの名前なのが面白い。
月一で「饅頭こわい」との店名で白湯のメニューも提供しているそうです。
そういえば芝浜も落語の演目ですね。





















米朝 900円
まずラーメンから。

スープはあっさりしつつも鶏をメインとした動物系の旨さがしっかり。
醤油のキレ・アブラの旨さもポイント。
思わずレンゲを何度も口に運んでしまいます。








具材は、チャーシュー2枚・ネギ2種類。
チャーシューは箸で持ち上げるのが困難な程、柔らかくホロホロ。
味付けしっかり。

ネギは白髪と青ネギ。
どちらも威張らずスープに馴染みます。
食べ進むと更に一体感が増す様な。




















麺はエッジのある細麺ストレート。
ぱつんぱつんと口の中で弾ける麺は小麦の味が素晴らしい。
奥行あるスープと拮抗。




比内地鶏卵のづけ丼は大きな黄身が印象的。
卵黄の醤油漬けをご飯に乗せて頂きます。
醤油の塩分強めなので卵黄だけをご飯に乗せて頂き、醤油は調整に使うのが吉。

ネットリとした卵黄は多めのご飯をグイグイ食べさせる勢いがあります。





昼のレギュラーメニューや限定も食べてみたいですね。
特にnelさんが記事化した小麦三昧は非常に興味深い。






  

Posted by ささやき次郎 at 10:00Comments(0)群馬県のラーメン

大石家松本店 並盛り@松本市

時折無性に食べたくなるアッサリ系の代表。











トッピングの違いと大盛りだけなので迷う必要なし。















並盛り 800円
こぼれそうな程なみなみと注がれたスープにテンション上がります。
そのスープは醤油のキレがあり、旨さがじわじわ来ます。
シンプルで飽きのこないスープ。









具材はチャーシュー3枚・メンマ・蒲鉾・ネギ。
















チャーシューはこちらの顔。厚みがあります。
縁のかたさと肉のトロける柔らかさがポイント。
並でも3枚あるので自分には十分。

メンマはシャクっとした物。こちらも太めで存在感有り。

蒲鉾は良い箸休め。

多めのネギは必須。サクサクした食感と共に全体を纏めます。




















麺はぱっつりとややかために茹で上げられた物。
スープとの相性もバッチリ。


ひとつのスープでシンプルながら、お客さんが途切れないのも頷けます。
  

Posted by ささやき次郎 at 10:00Comments(0)松本市南部のラーメン

おおぼし松本平田店 ばりこて0(ゼロ)@松本市

久しぶりにおおぼしに。
















気になっていたメニューを。























ばりこて0(ゼロ) 745円
ばりこての九州風との事。

スープはばりこての白とは別物。
豚骨っぽさが前に出ており雰囲気あります。
しかしながら豚臭さはなく食べ易い。
「九州風」というのがポイントかも。
びっしり浮く背脂ですがよくボイルされておりしつこさは無し。
醤油の効かせ方も丸くて良い。








具材はチャーシュー・メンマ・ネギ・ナルト・味玉半分。
バラロールのチャーシューは柔らかく、味付けも好み。
メンマはシャクっとした物。
味玉はゼリー状の黄身がおいしい。


















麺はストレートの細麺。
かため指定でお願いしました。
パキッとした茹で加減。これも雰囲気出ますね。
小麦の味もよく思わず替え玉コール(笑)







どなたにでも受け入れ易く、それでいて雰囲気も味わえる。
三森さんの目指すところがわかる一杯。




  

Posted by ささやき次郎 at 10:00Comments(0)松本市南部のラーメン

ガネーシャ ヴァーサスペトリュス@松本市

五色で限定のスタウトを食べた日にビールのスタウトを飲みたくなり(笑)














この日のゲストビールはスコットランド率高め。
しかし、ヨーコさんに「スタウトのオススメ」を伺うと「イングランドのヴァーサスペトリュス」との事でそちらを。



















ヴァーサスペトリュス 1300円
スタウトという言葉がよく合う見ためとは裏腹に、意外と飲みやすい。
心地よい軽い酸味とコクがあります。



いつ訪れても柔らかく、落ち着けるお店。
  

Posted by ささやき次郎 at 10:00Comments(0)お酒

根橋屋 得得盛そば他@山形村

県外から遊びに来た親戚を案内してこちらに。






お昼時の混雑する時間帯でしたが、広いお店のおかげで着席することができました。
民家の広間の様な店内は和めます。



どっさり盛られた漬け物をつまみながらメニューを選択。






そばは大勢で伺ったので得得盛りを。





















得得盛そば 1800円×2
8人だったので2つ。


香りの良いそばは喉越しよくおいしい。
「4人前位」とありますが、7玉なのも面白い(笑)







薬味もタップリ。













かき揚げ 100円
玉ねぎのかき揚げ。
オイリーですが、玉ねぎの甘さが活きてます。塩でもそばつゆでもおいしい。













天ぷら盛合わせ 400円

かき揚げ・サツマイモ・かぼちゃ・ピーマン。
子供から大人まで楽しめる天ぷら。


他のメニューも追加しようと目論んでいましたが、これだけでお腹いっぱいに。
アットホームでリーズナブルなお店。
  

Posted by ささやき次郎 at 10:00Comments(2)ラーメン以外

らあめん寸八 コニ本@松本市

寸八の10月限定を。
メニュー写真撮り忘れましたが、某ラーメン店インスパイア コニ本との事。
激辛で有名なタンメンのあのお店ですね。


















コニ本 864円
デフォよりも辛めにしてもらいました。

スープはアッサリめの味噌ベース。
動物系や、野菜の旨味がしっかり。
辛味はラー油と唐辛子。自分にはちょうど良い辛さ。
麻婆の効果もありレンゲを口に運ぶ手が止まりません。







具材は麻婆豆腐・野菜・豚コマ。
トロミの着いた麻婆は旨辛。
中華料理系の麻婆ラーメンとは違う旨さ。
野菜はモヤシ・キクラゲ・キャベツ・玉ねぎ。
キクラゲ以外はクタっとした物。麻婆餡と馴染みます。



















麺は太麺。
ぐんっと歯を押し返す食感が楽しい。
麻婆や辛味に負けない存在感。


これ、NEOの日にはどのようにアレンジするのでしょうか?興味あります。




  

Posted by ささやき次郎 at 10:00Comments(2)松本市東部のラーメン

ラーメン藤 藤ラーメン@松本市

かなり飲んだ後に。
しっかり酔っ払い、お腹もそこそこ膨らんでいたはずなのに
お店の前を通りかかったらスルーできませんでした(苦笑)

デジカメのタイムスタンプは深夜1時過ぎ。
入具合は7割程。
お店からは「これからが本番」といった雰囲気が。
この日イラン人店主は昼の仕込みだった為不在。厨房で麺上げを担当するのは大女将さん。
















藤ラーメン 600円
スタンダードなコチラを。
変わらぬ見ため。

スープはジャンクさとサッパリが融合した物、酔った頭で必死に記憶(笑)
なぜでしょう、このラーメンって酔うと余計に食べたくなるんですよね。









具材はチャーシュー・モヤシ・ネギ。

チャーシューは若干の豚臭さを残す物。酔っ払いには良いアクセント。
クタめのモヤシとサクサクのネギが楽しい。


















ぽくっとした麺はすすりやすく、酔っ払いに優しい。



これからも松本の酔っ払いの締めの聖地として永く続けて頂きたいと思います。


  

Posted by ささやき次郎 at 10:00Comments(0)松本駅付近のラーメン

酒房りしょう @松本市

リラックス出来るお店に。
















手始めのビールを飲んでいるとカウンターに「ドン」と置かれたのは常連さんの北海道土産という日本酒「金滴」。
これ、恐ろしいほど飲みやすい。常温で頂きましたが、口当たり良くスイスイ行けます。



















松茸の天ぷら
地物の松茸で天ぷらを作って頂きました。
天ぷらにしても独特の香りと食感が楽しい。
塩で頂くのが吉。













松茸とサワラのホイル焼き

これにはかなりヤラレました。
松茸の香りとサワラの旨さが絶妙のコンビネーション。

まさか、こんな料理まで繰り出して来るとは思いませんでした(笑)


秋の味覚も楽しめ、気の合う仲間と楽しい時間を過ごせました。  

Posted by ささやき次郎 at 10:00Comments(0)居酒屋

月の兎影 節と白湯の中華そば@松本市

アッサリしたラーメンを求めて月の兎影に。




















潮とも迷いましたが、節と白湯の中華そばを。

1月の限定だった一杯がレギュラー化してからいただくのは初。

今回はあっさり気分だったので白湯多めは回避。





















節と白湯の中華そば 730円

限定で頂いた時とは違った印象。
スープはよりバランス重視にシフトしたような。
節と白湯が同時に広がります。
旨さの幅が広く、アッサリですが味わい深い。









具材はチャーシュー・味玉・ネギ・海苔・
チャーシューは厚みがあり柔らか。存在感ありますね。
味玉は黄身がとろりとした物。これがデフォでつくのはうれしいですね。
ネギはサクサクした物。タップリあるのも良い。
海苔の風味も良いですね。





















麺はくにゅんとした優しい食感。
スープに負けないおいしい麺。








ちなみに今月の限定も先月同様「あっさり梅の塩ラーメン」でした。
月替わりの限定を楽しみにしている部分もあるので少し残念。
  

Posted by ささやき次郎 at 10:00Comments(0)松本市南部のラーメン

とり麺や五色 五色スタウト@松本市

月初めの限定チェック。

















10月はスタウト。苦味がキーワード。






















五色スタウト 900円
黒いスープは、富山ブラックや松本ブラックとは全く異なる香りから衝撃を受けます。
香りの元は松本産大豆珈琲と醤油。
ほんのりフワリと香るコーヒーに何とも不思議な気分になりますが、口に含んでも違和感は無し。
鶏の旨味と醤油のふくよかさがあるスープはさっぱりしキレもあります。
苦味はキリキリした物では無く余韻として楽しめる印象。








具材は鶏チャーシュー・唐辛子・スプラウト・スライスナッツ・青菜・レンコン・ワンタンの皮。
鶏チャーシューはしっとりした物。
赤いのは輪切りの唐辛子でしょうか。品種はわかりませんが、肉厚で軽い辛味が良いアクセント。
スプラウトはレッドキャベツかと。
スライスナッツの香ばしさも良い。
葉物は紫小松かな?あまり馴染みのない食材でもどんどん使ってくるのもこちらの限定の楽しいところ。
レンコンの食感も楽しい。
具材豊富で彩も良く見た目も良いですね。






















麺はスープの色に染まります。
パンっと張った感じの麺はこの構成の中でもバランスを保ちます。





オリジナリティ高く、一筋縄ではいかない限定を出して来ますね。




  

Posted by ささやき次郎 at 10:00Comments(0)松本駅付近のラーメン

煮干らあめん燕黒 あさひ★らあめん@松本市

10月の限定を。


















京都の人気店インスパイアですね。


















あさひ★らあめん 810円
割と馴染みのある見ため。

スープは旨さがじわっと来る物。
食べ進めると、ネギやチャーシューの影響で勢いも出ます。






具材はチャーシュー・モヤシ・ネギ。
チャーシューは薄切りですが、チャーシューメン並の量。
もも肉の食感と肉の味が良い。

タップリのネギとモヤシの食感も楽しい。





















麺はふんわりモッチリした物。この茹で加減は狙いですね。
スープ・具材に良く合います。



製麺マニアの様な店主から「レギュラーの麺も変更した」との情報を得たので
近々に伺いたいと思います。
  

Posted by ささやき次郎 at 10:00Comments(0)松本市西部のラーメン

きまはち商店 本白味@松本市

豚骨ラーメンが食べたくなりきまはち商店に。


















豚骨ラーメンに新ver.が登場していました。
こちらは鶏の清湯を加えてあるそう。
この日の気分はコッテリ豚骨だったので、本命の白を。




















本白味 620円
白味と言うものの茶濁したスープは豚頭による豚臭さも残し気分を満たす物。
アブラの効果もありコッテリ。
ゼラチンっぽい粘度もありますね。
タレによる塩分は高め。替え玉を見越してでしょうか。











具材はチャーシュー・キクラゲ・ネギ・海苔。

チャーシューは薄切りで柔らかい物。
キクラゲのコリコリした食感が楽しい。

















バリかた指定の麺はカツンとかため。
麺量は多く無いので男性なら替え玉は必須かと。
なので厨房から遠い席に案内されると替え玉オーダーしにくいのが難点。




  

Posted by ささやき次郎 at 10:00Comments(0)松本市南部のラーメン

無奏天生 汁なし無奏@塩尻市

汁なし担々麺の麺が國松@と同じ物になってから初。
加えてSNSで國MAXの無奏ver.が出ているとの情報を得て。

















通常の汁なしのメニューには記載ありませんが、口頭で「汁なし無奏お願いします」で通ります。



















汁なし無奏 750円

丼も盛りつけもノーマルとは異なります。
先ず目を引くのは大量の青ネギ。
無農薬にこだわり、松本一本ネギの青い部分を使用したとの事。
柔らかく、サクサクの食感が楽しい。
タップリあるので混ぜても存在感あります。

そのネギの下には挽き肉と山椒。
山椒はかなりの量。
ラー油による辛さはクリアーできますが、山椒の痺れは半端ありません。
中盤からは痺れとの戦い(笑)
途中で口に含んだお冷の味さえ変わって感じる程。





















麺はカツンとかため。
これほどのシビカラでも主役を張ります。












追い飯 50円 温泉玉子 50円
保険の為に温玉を(笑)
流石に温玉を投入すると痺れも少し和らぎます。




食後、しばらく口の中に電気が走っている様な感覚でした。

完全にマニア向けな一杯。

  

Posted by ささやき次郎 at 10:00Comments(0)塩尻市のラーメン