beergarageガネーシャ @松本市

ゆっくりと友人と話をしながら飲むのはリラックスできますね。


勿論、お店の雰囲気も大切。

自分のお気に入りはやはりガネーシャ。

気さくなマスター・スタッフとの会話も楽しい。



いつもはスタートビールとしてステラをお願いするのですが、この日はひねってゲストビールを。



5A、M saint 1200円
美しい琥珀色のビールは香りが良いですね。
泡の量も完璧。

軽快な柑橘系の香りと心地よい苦味に深い甘味が素晴らしい。




話は尽きず次の一杯を。




Duvel 1200円
世界一魔性を秘めたビールとのことですが、なるほど甘味も苦味も香りも複雑に絡み合います。
しかしこれ、上手に飲まないとすぐに酔っ払いそうです。
だから魔性なのか(笑)



途中でおつまみを。




焼きネギのヴィネグレット 400円
これ、実はなかなか贅沢な物。
驚くほど太いネギを網で焦げるほど焼き、焦げた部分を剥き白い部分だけ提供されます。
そこに玉ねぎとビネガーのソースが乗ります。
酸味とネギの甘味が絶妙。

村上春樹の小説「国境の南、太陽の西」の中に
「バーで出す食事は簡単に食べられてそれでいて家庭ではなかなかできない料理でなくてはならない」といった感じのくだりがあるのですが、
それをさらっとこなすこちら、ますますファンになりました。


最後にもう一杯。



Mooi&Meedogenloos 1200円

以前頂いたブラックボールに近い感じ。
濃厚な味の中に深いコクと甘さがあります。
これもチビチビ飲まないと簡単に持って行かれそうです。

ちなみにこれもコアなマニアが集まって造ったビールだとか。


落ち着きながら楽しく飲めるこちら、これからも通うでしょう。
  

Posted by ささやき次郎 at 10:00Comments(0)ラーメン以外