凌駕IDEA にぼガッツ@松本市

煮干気分になるとすぐに思い浮かぶお店の一つ。
自分的に伺いやすい立地なのも上位候補に上がる理由。


基本の煮干醤油やtype666・にぼ二郎・にぼガッツ等、上品でシャープな物からガッツリな煮干まで選べますね。



この日はにぼガッツを選択。




にぼガッツ 750円
構成としてはニンニク以外は潤@新潟の様な燕三条系ですね。

スープは記憶より魚粉による色が濃い目。もっと背脂の白さがあった様な気がするのですが。
その煮干は出汁と魚粉のw効果。
煮干し粉のざらつきがややあるのでもう少し少なくても良いかも。
醤油ダレによる味も煮干に負けない濃い目。ただ自分の好みはもう少し薄味なので次回オーダー時は薄味指定にしようかと。

具材はチャーシュー2枚・岩海苔・刻み玉ねぎ・メンマ・ニンニク。
チャーシューは2枚あるので食べ応えあります。柔らかく味付けも良く好み。
刻み玉ねぎはこの手には良く合います。
岩海苔は磯の香りと食感が良い。
ニンニクは煮干に凌駕されますが刻みなので所々で顔を出します。



色の濃い麺は小麦の味がするもの。
芯を残さずも硬めに茹で上げられており、かなり暴れます。
正直啜りつらいほど(笑)


強い個性のぶつかり合う一杯、にぼ二郎よりも凌駕らしさとらしくなさを併せ持つラーメンといった気がします。

  

Posted by ささやき次郎 at 10:00Comments(0)松本市南部のラーメン