信越麺戦記part5首都圏東北の章3@イオン南松本店 松本市 

麺友会によるご当地ラーメン祭り。本日で終わりなので今日の記事化は2回目。
明日から本戦の前半戦が始まります。


博多豚骨 仁太 
これはどこかのお店をインスパイアしたものではなく、博多豚骨を寸八とハルピンで作った物かと。



バリカタ博多豚骨 700円
初日に友人から味見させていただきましたが、その時よりも豚臭さがアップしています。
スープに粘度もあり博多というより久留米っぽい。


具材はチャーシュー・ネギ・キクラゲ。
チャーシューもニオイのあるワイルドな物。
ネギとキクラゲは鉄板。


麺はストレートの細麺。
今回はハルピンが麺を担当したとの事。
替え玉したくなります。




ラストは

ゆいが総本店と麺処像山屋のコラボ。

中華そば一筋 田中太一商店


信州幻の王様中華そば 700円

閉店した光蘭のラーメンを麺友会でご当地ラーメンにしようという動きがありますね。

今回はブースも含め、ゆいが色が強い一杯。

スープは懐かしい中華そば。醤油優しく立ちふくよか。
しかし、食べ進むと丼の底に沈んでいた胡椒が顔を出し攻撃的になります。
この変化はなかなか楽しい。

具材は海苔・メンマ・チャーシュー・ネギ。
メンマもゆいがらしい。味付け良く好み。
チャーシューは肉の味が素晴らしい。
ネギはやはり良い。スープと麺と良く合います。


麺は中細の物。軽い縮れがあり、いかにも中華そばっぽい。



どのブースもご当地ラーメンをリスペクトしつつ自分達の色も出していたのが素晴らしい。
明日からの前半戦も楽しみです。

  

Posted by ささやき次郎 at 16:00Comments(0)イベント

信越麺戦記part5首都圏東北の章2@イオン南松本店 松本市

こちらは新規オープン店舗と近日オープンのコラボ

四厘者
六厘舎インスパイア。
煮干らあめん燕黒・らあめん扶桑・ラーメン中村商店・めんごころなつの4店。


魚豚 700円 味玉100円
どちらかと言えばオリジナルかと。


スープはなるほど、メニュー名通り。
魚がバシッと効き豚骨がそれを包みます。
濃度があり旨味の渦。

具材はメンマ・ナルト・チャーシュー・ネギ・海苔・魚粉・追加の味玉。

メンマの食感が良い。
チャーシューは味付けの良いもの。

海苔の船に乗る魚粉はこれでもかと前に出ます。
スープにバッチリ魚が効いているので魚粉まではやり過ぎ感もありますが、
そこは六厘舎インスパイア。無いと成立しません。また新店ならではの勢いもあるでしょう。


麺はもちムチした中太麺。不規則な縮れがあり口当たり良いもの。



続いて信州味噌発祥の地・佐久
「文蔵×助屋」
こちらは長野県のご当地ラーメン。佐久に根付いたのでしょうね。


安養寺ら~めん 700円
こちらはおにぎり付き。
スープは動物系にコクの有る安養寺味噌。
安心して頂けます。
おにぎりとも合いますね。


具材は海苔・メンマ・チャーシュー2枚・ネギ・味玉。
チャーシュー3枚あるのでボリュームあります。
ネギはスープと良く合います。


麺は加水高めの物。
もう少し加水低くしたものでも合いそうです。



今回の麺戦記はボリューム感のあるラーメンが多いですね。
終戦後の自分のボリュームアップが心配です(笑)  

Posted by ささやき次郎 at 10:00Comments(0)イベント